今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

頭の中のスケールを縮める

(写真:ビーチの夢) ■1週間後と言われたら「お願いしたい内容は以上です。」 「わかりました。それで、期日はいつでしょうか?」 「希望としては、1週間ほどでお願いしたいと思います。」 「1週間後ですね。分かりました。」 そんな会話をよくします。 …

ホ・オポノポノ、ごめんなさい、許してください、有難う、愛しています

(写真:ビロードの羽虫) ■ハワイ伝統の癒しの儀式ホ・オポノポノは、ハワイに伝わる伝統的な癒しの儀式です。 詳細は分かりませんが、何かの問題が起きた時に、家族全体で集まって、互いに祈り、議論を行い、告白し、後悔の言葉を述べあう儀式と言われてい…

年を取ると普通の人間は柔和になり、成功者は研ぎ澄まされる

(写真:クレイ令嬢) ■年を取ると「年を取ると普通の人間は柔和になり、成功者は研ぎ澄まされる」 不思議な言葉であり、また深い示唆を感じさせる言葉でもあります。 年を取ると人間は柔和になるのは、私たちはよく経験をしています。 とかく若い内は、自分…

子供に残すもの

(写真:バルーンフェスタ その3) ■本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に 酒田本間家、一時は1750ヘクタールを所有し、日本一の大地主といわれた旧家です。 その財力をして、 「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」と狂歌にまで…

間違えられない人

(写真:バルーンフェスタ その2) ■たぶん皆んなが苦手な人間違えられない人、それは間違わない人ではありません。 間違えられない人は、間違えていても、それを受け入れられない人のことです。 「そこ違うよ」と言うと、「そんなことはない」と散々反撃を…

always on

(写真:バルーンフェスタ その1) ■いつも遊んでいるように見えるけどかく言う自分も含めて、電車の中では、相変わらずスマホや携帯に目を落としている人ばかりです。たまに、アナログの新聞や書籍を読んでいる人が物凄く賢そうに見えたりして。 まだスマ…

自分鏡

(写真:ひるがのの朝) ■良心で見た自分昨日、他人の評価で自分の姿を知ろうとすることを「他人鏡」とお伝えしました。 他人の評価はとても大切ですが、往々にしてその人やその時の都合で歪んでしまいます。 人の言うことばかり気にしていたら、イソップの…

他人鏡

(写真:開かずの踏み切り) ■知るとのみ「知るとのみ思いながらも なによりも 知られぬものは 己れなりけり」 自分のことは自分が一番分かっている、そう言いますが、実は一番分かっていないのが自分自身であると教えた歌です。 よく経験することですが、人…

教育論の罠

(写真:街かどクロウズ) ■東大現役合格の子供の親「どうして、ウチの子供が東大に現役合格することができたのか?」 未だに東京大学のブランド力は凄いものがあります。 「あの人、東大出てるんだって!」 「へええ!」 そんな会話がなされると、たちまち…

損得の基準

(写真:駐車場に迫る夕闇) ■ある夜、王様はある夜のこと。 王様は供を従え街へと出向きました。そして、通りの真ん中に大きな石を置いて帰りました。 その後、酔っ払いの労働者が通りかかり、石に躓いて倒れました。その時、思い切り向こう脛をぶつけた彼…

成功していない人は、成功していない人の話に共感する

(写真:夕陽に向かって駆け出す雲たち) 昔の投稿を読み返してみると、一度は止めた「デスマス」の方が読みやすいことに気がつきました。そのため、しばらくまた「デスマス」に戻したいと思います。■努力していない人の話『成功していない人は、成功してい…

弱そうで強いもの

(写真:水彩三選) ■歯と舌と強そうでいても弱いもの、反対に弱そうでいて強いもの。 強そうでいて弱いものに、人間の歯がある。 歯は人間の身体の部分では、もっと固い。 どんな固いものも噛み砕ければ、筋ばかりで包丁でも容易に刃が通らない肉でも切り裂…

真の優秀さ

(写真:青空がらす) ■山月記に学ぶ中島敦が、中国の変身奇譚を題材にして書いた小説「山月記」。 主人公は、非常に優秀だが、反面気位も高い李徴。せっかく官職を得ながら、自分の気位故に職を辞し、野に下って詩で身を立てようとする。 しかし、詩作に励…

エボラ封じ込め作戦

(写真:ボートと鉄橋) ■オバマの叱責「なぜ、今頃になって報告が来るのか!」 アメリカ大統領バラク・オバマの叱責にブレインたちは凍りついた。 昨年のことである。 西アフリカで猛威を振るっていたエボラ出血熱、国境なき医師団を中心に大流行をなんとか…

今を大切に

(写真:すすき萌ゆ) ■一番確かな時間一番確かなものは何だろう。 それは、今自分がここにいると言うこと。 そして、自分を囲んでいるものたち。 もちろん、夢を見ているかも知れないから、次の瞬間消え去る可能性だってある。 だが少なくとも、人間にとっ…

生きる意味

(写真:スーパームーンの夜 その2) ■瞬間の人生日光の華厳の滝は自殺の名所として知られている。 それは、明治36年、当時まだ17歳だった旧制一高の学生 藤村操が投身自殺を図ったことに端を発する。 その時に、側のミズナラの木に操が遺書として記し…

異質を知り、異質を理解し、異質を強みとし、異質を誇りとする

(写真:スーパームーンの夜 その1) ■ものさしを壊せ我々は、何らかのものさしを持っている。 学生時代ならば、偏差値と言うものさしがあった。全体の学力の平均値を50とし、どれだけ上や下に振れているかを表す。 40代は平均以下、70代なら優秀、8…

山あり、谷あり

(写真:那古野の街並み) ■人生山あり、谷あり人生山あり、谷あり。 取り立てて不都合もなく、お金も人間関係も思うまま。そんな順境の時期は人生の山である。 反対に、一つ歯車が狂うと、次から次と不都合なことが起きる。仕事を失った途端、お金に事欠き…

可視性の罠

(写真:名駅上空) ■間違わない世界あと何十年かしたら、間違わない世界が来ると言われている。 間違いは、未来に対して「こうなるだろう」と予測した結果が、その通りにならない時に発生する。 例えば、今日は晴れるだろうと予測する。しかし、雨に降られ…

頑張るとイノベーションは生まれない

(写真:宵のしじま) ■イノベーションの定義イノベーションと言う言葉が飛び交う昨今。 イノベーションを起こせ、とか、イノベーションを期待している、とか言われる。 しかし、イノベーションとは、何だろう。 イノベーションは、新機軸とか、革新とか翻訳…

イノベーション社長

(写真:ディープインパクト?) ■「経営学」の言葉宅配便を考案したヤマト運輸、小倉昌男社長の言葉。 「サービスが先、利益は後」 しかし、その後にこうも続ける。 「もちろん、一社員がこんなことを言って許されるはずがない。だから、経営者が言っている…

次に晴れればそれでいい

(写真:光の水辺) ■人生百戦百勝はない女医が主人公の人気ドラマでの決め台詞が、 「私、失敗しないので」 カッコイイと思う反面、そんな馬鹿なとも思う。 なぜなら、あのブラックジャックですら、時折力及ばずで、患者を死なせているのだから。さすが、も…

目標、壁、そして成長

(写真:ビーズ盛り) ■目標は何の為か朝会社に出社して、決められた業務を行って、夕方帰る。そうすれば、毎月決められたお手当てが振り込まれる。 昔のドラマに描かれたサラリーマン像である。 しかし、現実にはそんなことはない。 営業にはノルマがあり、…

怖れ、不安

(写真:遊具@サンセット) ■例えば、100人の前でのプレゼン急にプレゼンを頼まれた。 一度経験は積みたかったし、少人数の勉強会なら、割と慣れている方。 そこで、エイや!で快諾。 そして、準備を進めている時、参加予定者について教えて貰えた。 「当…

貢献感

(写真:夕陽のサファリ その2) ■転職理由ナンバーワン転職理由トップスリー。 転職サイトには、このように掲載されている。 一位、上司、会社とウマが合わない 二位、拘束時間が長い 三位、給料が不満 なるほど、一位は人間関係、以下は待遇面である。た…

逃げない、ブレない

(写真:夕陽のサファリ その1) ■焼き鳥屋か、ラーメン屋かビジネス本曰く、 「焼き鳥屋を開業するか、ラーメン屋を開業するかは問題ではない。逆に、それに囚われすぎて、何もできずに終わっている人が殆どである。」 脱サラして、退職金と貯金を当てに、…

迷わずにオーダーできること

(写真:粘土細工 その2) ■昼食時の一コマ一人ではなく、何人かと連れ立って食事に行くときの一コマ。 当然、立場が上の人からメニュー表を回す。 そして自分の場合は、最後にオーダーを決めることが多い。いつも周りが何を頼むかを見て、自分も決めるから…

至言を人を打つのに使わないこと

(写真:粘土細工 その1) ■誰もが認める至言『人と対立した時は、自分の意見ではなく、誰もが聞いて納得できる、第三者の意見で説得をする。』 説得術とか、議論術と言う本で、たまに見かけるフレーズである。 議論とは、言わば押し相撲のようなもの。 ガ…

言い訳の出ないレベル

(写真:大観覧車) ■自分に求める人、他人に求める人うまく結果が出ない時、二通りの考え方をする人がある。 うまくいかない理由を、自分の問題だと思う人。もう一つは、周りや、相手の所為にする人。 対して、なかなか厳しいことを言う人がいる。「『自分…