今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

好きなこと

(写真:ダークアクアリウム その7) 「勉強は嫌いだ」と子供が言う。「ならばやめてしまえ」と親が言う。「親がそんなことを言っていいのか」と子供が反論する。「好きなことをしないで、嫌なことに使った時間はもったいない」と親が反論する。「好きなこ…

特性

(写真:ダークアクアリウム その6) 営業の特性は、「調整」。 何でも正直では勤まりません。 お客さんもそれが分かっていて、ほかにもっと安くて良いものがあっても、気にいった営業から買うこともあります。技術の特性は、「正直」。 その時、考えられる…

峠の途中にて

(写真:ダークアクアリウム その5) 志しを持って生きられるのは幸せです。しかし、どんな志しも一朝一夕に達せられることはありません。だから、途中にマイルストーンを設定して、時々の道程の目標とします。マイルストーンを目指すのは、いわば峠を登る…

言葉の裏側

(写真:ダークアクアリウム その4) 大人になると言えない言葉がいろいろある。そこは察して貰いたいのに、立場が邪魔して言えないこともたくさんある。「当たり前の付けどころを間違いたくないから」 と、無理して飲むこむその思いを、受け手は自分の「当…

強敵

(写真:ダークアクアリウム その3) 強敵とは、今、結果をだして、評価されている人ではない。今、失敗して、叱責されたり、評価を下げてしまった人のことである。失敗した相手を、自分より劣る人間と見下し、優越感に浸っている間に、ライバルは、その悔…

プロの孤独

(写真:ダークアクアリウム その2) 仮にも、お金を貰って仕事をする立場だから、結果を意識せずにはいられない。営業なら売上、 技術なら成果物、 企画なら新製品。だが、それぞれの立場で、自分が求められている業務に全力を挙げても、頑張りがすぐに結…

汚れ雑巾

(写真:ダークアクアリウム その1) 相手の掃除した後が気に食わぬからと、手持ちの雑巾で拭き直す。すると、相手も拭いた後が気に入らず、自分の雑巾でさらに拭く。お互いきれいにしたいと努めているのに、拭けば拭くほど汚くなっていく。なぜか?それは…

幸せとは?

(写真:水槽の光 その6) 子供が聞きます。「お父さんは幸せ?」幸せとは、何だろう?幸せとは、一言で「先が明るいこと」と言えないでしょうか。例えば、胸の痛みをごまかし、「本当は命に関わる病気じゃないか」と不安を抱えて、それでも好きなことに興…

願うこと、叶うこと

(写真:水槽の光 その5) 「なりたい」の願いがある時、私たちはそれに向かって努力をします。でも、大抵は、一時期一生懸命取り組んで、あとは投げ出してしまうことが多いようです。願いが大きいほど、その達成には努力も期間も必要です。それを一時的な…

口答え

(写真:水槽の光 その4) 受け答えの仕方は、それこそ人それぞれです。それが分かっていないと、良い関係は築けません。職務上、言いたくないことでも言わなければならないことがあります。つまり、相手から言えば、聞きたくないこと、言われたくないこと…

手数を増やす

(写真:水槽の光 その3) 昔から、布団を整えることも、衣服を畳むことも苦手で、それもこの年にもなれば、いたし方ないかと諦めてきました。しかし、家人の強い要請で、きちんとベッドメーキングをすることになり、実践して気づいたことがあります。つま…

二手、三手

(写真:水槽の光 その2) 腹が立った時、腹立ち紛れを口にしそうになります。では、それを口に出したらどうなるでしょう。怒気を当てられた相手は、やはり腹を立てて言い返すに違いありません。それで、こちらも引っ込みがつかなくなり、さらに反撃をしま…

単純化

(写真:水槽の光 その1) 上の職位は、全体が俯瞰でき、 下の職位は、目先の仕事に長じます。一見複雑に見えることでも、分解して、分解して、さらに分解して、 単純で理解しやすく、また実行しやすくするのが、上の職位の仕事です。しかし、時に、単純化…

凡事徹底すること

(写真:トルネード その3) 目立つところだけ掃除したり、年末に一度だけ掃除しても、決してきれいになったとは言われません。なぜなら、目につかない隅に埃が溜まって、不衛生だからです。私たちは小さな積み重ねで出来ているのだから、小さなことを疎か…

少年老いやすく、学成り難し

(写真:トルネード その2) 例えば、スマートフォンを自在に使いこなせても、通信技術の何も分かってはいません。材質のことも何も分かりません。私たちにも扱えるよう、分かりやすく整えられ、単純化されたものを見ても、真のその奥深さを知ることはでき…

学ぶ姿勢について

(写真:トルネード その1) 身についているなら、学ぶことはいらないのです。学んで身につけるのだから、今は、出来ていなくて当たり前、 正されて当たり前、 恥ずかしくて当たり前、 努力して当たり前であります。

そして

(写真:太古の海へ) 稼ぐには努力が必要。そして、使うには知恵が必要である。

ズレている

(写真:海中の花 その5) 出来ていて当たり前のことをさも特別に思ったり、して貰って当たり前でないことをさも当然に思ったり。

素材の力

(写真:海中の花 その4) 美味しい料理ができないと素材を責める心が起きる。素材が悪いのでない。その力を活かしきれない腕を反省するばかりである。

仕返ししたければ

(写真:海中の花 その3) やりこめられた相手に仕返ししたければ、いつも折れず曲がらずまっすぐを貫くことである。相手は、いつも嘘やごまかしの自分と比べてとても嫌あな気持ちになるからである。

一番大切な人

(写真:海中の花 その2) 一番大切なのは、長よりも2番目に動く人である。まず、2番目が動き始めなければみんなお見合いしてことは進まないからである。

ホンモノ

(写真:海中の花 その1) やりきった。でも、やっぱり不満足。だから、ホンモノなのかも知れない。

観察

(写真:スカイホエール その2) 料理の旨味も、写真のスクープも、化学の発見も、すべて観察が大切。人の成長も、集まりの輪も、大切な仕事は生まれるまでの観察である。

腹に落とす

(写真:スカイホエール その1) 「みんな、おれの言う通りにやってくれ。そうすれば必ずうまくいくから」それでどうなろうが、結果は全部自分持ち。そう腹に落とした人だけがリーダーなのである。

言わなくても、言われなくても

(写真:純白のベルーガ その2) はっきりと口に出して言わなくても、伝わっていることはある。はっきりと耳に届くように言われなくても、ちゃんと聞こえることはある。

バンビーノ

(写真:純白のベルーガ その1) 「最近の若いものは」そう言って年下の言動に眉をひそめているだけでは、何も変わらない。昔は、横着な子供を大人たちが、わいわい寄って叱ったものだ。若い世代を育てるため 声を上げるのは、大人の責任である。

新春所感

(写真:黄金の雲海) 何もできないやつだから、 何も知らないやつだから、 何も持たないやつだから、 せめて向上心だけは、人一倍持たねば申し訳がない。本年もよろしくお願いいたします。