今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2022-01-01から1年間の記事一覧

新人君へ

新人君へ。学校と、社会の違うところは、責任の対象。学校は、どこまで行っても、自分に対する責任。もっと言えば、自分がちゃんとしてれば、それで良かった。社会は、自分じゃなくて、人に対する責任。 自分がちゃんとしていても、人が困ったり、迷惑をかけ…

新しい数学

とあるテレビ番組によれば、現代数学の原理原則は.「異なるものを、同じとみなすこと」だそうです。例えば、3つのリンゴと、3回巻いたローブ、まるで共通点のない2つが、3という事象で一まとめにされます。ということは、現代数学は徹底した抽象化で、…

身勝手な歌

遠くにいれば、あの手、この手で近づけようとするくせに、近くにきたら、言い訳ばかりして、離れよう離れようとする。挙句に手が届かないところに行ったら、ああもしておけばよかった、こうもしておけばよかった、と愚痴り倒す。それが、本当の幸せを知らな…

坂を下る時

坂を下る時は、自然と足が前に出ます。そして、スピードが上がって視界が狭くなり、周りを見る余裕がなくなります。そうすると、道ゆく人への気遣いを忘れて、嫌な思いをさせても気がつかない。調子が良く、勢いのついた時は怖いものです。

自分がいない。

どうしてか、いつも自分がついて回る。「自分」は、こう言ったら損か、得か。「自分」は、どうしたら、少しでも立派に賢く見てもらえるか。「自分」に、これは有利か、不利益か。いつも世界と「自分」との調整に明け暮れて、評価をかき集めることばかり懸命…

陰影の顔

にこやかな知り合いが、ふと表情を引き締めた時、顔に陰影が現れる。にこやかに振る舞う外見に対して、心はいつも厳しく自己を見つめているのかも知れない。怒りっぽく不機嫌な人は、心のままに振る舞うだけだから、本当は自分に甘く、にこやかな相好を崩さ…

ありのままの世界を受け入れる

成功している人を見たり、素晴らしい人にあったりすると、つい、自分と引き当ててわざと卑屈になったり無理に自分の優位点を探そうとする。ありのままに見ればいいのに。優った相手がいてもいなくても自分の価値は上がりもしなれければ下りもしないのだから…

恐い人

恐い人って・・・いかつい人。唸っている犬と同じ。手を出したら噛まれるかも知れない。案外噛まないかも知れない。でも、やっぱり、近寄りたくない。噛まれるってことは、何かの反応があるってこと。しかも、自分にとってつらい反応。いかつくなくても、い…