今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

羅針盤

(写真:ドルフィン・ダンス その3) 遠い昔に明らかにされた一つの真意が後世の解釈や解説を経て膨大な情報量として現代に存在する。自儘に取捨選択すれば、真意を取り違えて臍をかむ。常に必要なのは、真意まで間違いなく導くことができる羅針盤である。

男と女

(写真:ドルフィン・ダンス その2) 男が年を取ると、それなりに出世して人生に装飾が多くなる。女が年を取ると、子供を産んで育てて人生に情が深くなる。

思い

(写真:ドルフィン・ダンス その1) 思いは通すものではない。思いは伝えるものである。

わけ

(写真:鯱の挨拶 その3) 動くことができないのは、人と比べているから。動くことができるのは、自分を信じているから。

智慧

(写真:鯱の挨拶 その2) 智慧あるものの真価とは、愚痴なるものの許容とは、言えないだろうか。

(写真:鯱の挨拶 その1) 思いも、研鑽も、力も、知恵も、熱情も、それを乗せる器があってはじめて光彩を放つ。

気持ちの強さ

(写真:ゴールデン&パープル その4) 上位の意思は、それをそのまま実行できる人間を求めているようでいて、自分の意思を持たずにそのまま実行するだけの人間では、決して務まらない。上位の意思を自分の頭で理解して、具体的な行動に落とし込める気持ち…

ちゃんと言ったか

(写真:ゴールデン&パープル その3) 動かない。←なぜなら、考えないから。←なぜなら、理解していないから。←なぜなら、聞かされてないから。←なぜなら、ちゃんと言っていないから。結局、誰の責任?

有難う

(写真:ゴールド&パープ ル その2) 宅配の業者さんやお店の店員さんに、少し丁寧に「有難う」と言ってみる。そう言われた相手は少し嬉しいかも知れない。そうしたら、また誰かに少し優しくするかも知れない。そうしたら、また嬉しくなった人が幸せの種を…

向かい風

(写真:ゴールド&パープル その1) 叱咤や批判は、こころざしがありかつそれに向かって歩き始めて受ける向かい風である。叱咤や批判を、好まぬのならうちに閉じこもってじっとしているしかないのである。

畏まりました

(写真:ゴールドライン) 誤解を恐れずに言えば、要求の正当性がすぐに判断できない時は、まず「畏まりました」と言ってみる。それで失敗することもあるけれど心を前に押し出すことによって具体的な道筋が見えてくる。

身勝手

(写真:青空と赤信号) 屠殺があるから食欲が満たせるのに、発展途上の安い労働力があるから財欲が満たせるのに、肢体をさらす無垢な女子がいるから色欲が満たせるのに・・・、五欲を満たすために消費しながら、それに奉仕するものにまゆをひそめる。人間と…

リーダーの仕事

(写真:木(キ)ガエル ) リーダーの仕事とは、「一生懸命汗を流して実践すれば、決して間違いない」そう思えるタスクを渡すことである。

原因

(写真:田舎駅 その4) うまくいかないと、つい目の前の原因ばかり追求する。その原因の原因は?またその原因の原因は?またまたその原因の原因は?またまたまたその原因の原因は?真の原因にたどり着くまで、原因の究明は続く。

リーダー

(写真:田舎駅 その3) 自分以外の人間が意外とよくやる。その活躍を心から褒めてやれるようでなければ、リーダーは務まらない。

デテイル

(写真:田舎駅 その2) 演技の迫真性は、ちょっとした息遣い、目配せに現れる。同様に本当の価値は、デテイルの作り込みに現れる。

教える

(写真:田舎駅 その1) キミのダメなことを教えるより、なってほしいキミを教える。

人間

(写真:グラスホッパー・オン・ザ・グラス) 店員は、設備の一部ではない。我々と同じ笑いも泣きもする人間なのだ。

好き嫌い

(写真:暮色 その7) 知らぬ間にこっそりと育つのは『好き嫌い』の感情。そして、所詮は自分の小さな都合の積み重ね。公明正大であろうとする時には、決して受け入れてはならない。

ゴール

(写真:暮色 その6) ゴールがなければ、道程もない。ゴールがなければ、方角もない。あとは途方に暮れて座り込むばかり。

大人と子供

(写真:暮色 その5) 大人と子供の違い。それは自分の言葉に、責任を持つか持たないかの違いである。

フィクション

(写真:暮色 その4) 死んだこともない作家が死にゆく人間の気持ちを描く。そして、それが受け入れられて我々の死生観となる。須らく、この世はフィクションでできているほんの一例である。

シンプル

(写真:暮色 その3) 文章でも、プログラムでも、シンプルに書くにはその本質を分からなければならない。本質を知らずに、いたずらに振り回されるから難解な文章やスパゲティコーディングが出現する。

何事も

(写真:暮色 その2) 何事も四六時中、そのことに向き合えば人に秀でることができる。故に、真摯に打ち込める仕事を持つ人は幸福である。

ワンシーン

(写真:暮色 その1) 隆盛も、凋落も、金満も、貧窮も、所詮夢又夢のワンシーン。

布石

(写真:枯れ木も山の賑わい) 失敗したことも、怒られたことも、恥をかいたことも、嫌われたことも、今の自分を作っている大事な布石。

ホンモノ

(写真:森の華やぎ) 自分にツゴウに良いことは誰でも考える。しかし、ツゴウの違う他人をも納得させられてこそのホンモノである。

若者こそ

(写真:庭の華やぎ) 10年後の未来のないものに未来に備えよ、と言っても無理である。未来は、それを体験する若い世代が作るものなのである。

かっこいい大人

(写真:森深々) かっこいい大人になりたければ、サッと頭を下げられる術を、身につけたらいい。

愛の支配

毒白(写真:森の中の変なやつ) 「愛による支配」と言えば、聞こえはよいが、それを一般に「尻に敷かれている」とも言う。