今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

暗黒時代

(写真:タウン・ハイ その2) 未開の時代は呪術が横行し、嫌われたら呪いを受けると信じられていた。その暗黒の闇が晴れた現代でも、必死で空気を読んで、人の輪から外れないようにするのは、暗黒時代の名残かもしれない。

自立

(写真:タウン・ハイ その1) 評価されている人を羨ましく思ったり、あるいは、人から評価されないことを悔しく思ったり、そういうことに縛られないのが、本当の『自立』なのだと思う。

無能な善人と

(写真:トリトン・スカイ その3) 無能な善人と、有能な悪人。最初、みんなは善人を持ち上げる。まずは、平穏無事が一番だから。でも、身辺が回らなくなると、今度は有能な悪人を迎え入れる。物事は進むが、みんな不幸になる。そして、全員で決意する。「…

覚わる

(写真:トリトン・スカイ その2) そもそも、物事を、単体で覚えることには無理がある。その存在理由を、理解してこそ、自然と覚わるものである。

成長

(写真:トリトン・スカイ その1) 自分の中の思い込みや、整理できていないもの、その一つ一つを解きほぐして、見えなかったものを見えるようにすることが、人間の成長なんだと思う。

民主主義

(写真:メイエキ・サンセット その2) とある高官曰く、「民主主義とは、それを否定する言論すら、許容しなければならない。まこと、忍耐が必要である」と。

レコード

(写真:メイエキ・サンセット その1) 自分にとって、過去のレコードは大切である。それが、自分を幸せにすると信じているから。他人にとって、過去のレコードはどうでもいい。今のその人にしか興味がないのだから。

トレードオフ社会

(写真:キャタピラー魂) コンビニの店員は無愛想だけど、やはり便利だから、と受け入れる。こんなトレードオフが、ジワジワと我々の周りで始まっている。

ハイジャンプ

(写真:サカエテレビ塔@ナイト) 自分を飛び越えて、頭上で活躍する人たち。今に見ていろ。次の自分のハイジャンプは、もっと上まで届いてみせる。

男の完成形

(写真:サカエテレビ塔@イブニング) 男は、強くなって、強くなって、強くなって、とことん、強くなって、そして・・・、優しくなる。

免疫ロス

(写真:サカエテレビ塔@ヌーン) ウイルスに過敏すぎる社会。とにかく悪いものは近づけないから、反対に免疫が失われる。健康的な生活も、度を越せば、むしろ身体に悪いかも知れない。

聞く準備

(写真:ホワイトロード その4) いつ声をかけられても、話を聞く準備をしておく。相手の気持ちをくじかないから、いつも頼りにしてもらえる。

人生の光

(写真:ホワイトロード その3) お金にも、地位にも、名誉にも、家族にも、健康にも、全てに恵まれた老齢に、今いちばん大切なのは、長年連れ添ったパートナーとの時間だと聞く。数の多い少ないではない。たったひとつ、その光が、何にも代え難い。

持つ

(写真:ホワイトロード その2) 人は、ときどき、いろいろな力を持つ。立場、権限、資金、賞賛、・・・。だが周りは、力そのものより、力を持っているのが、どんな人間か、の方に関心がある。

愚痴と知恵

(写真:ホワイトロード その1) 受け身に慣れると、『愚痴』が出る。自ら動くと、『知恵』か出る。

正しくあるためには

(写真:白の暁月) 人は、非を責められても、正しくは振る舞えない。『正しい人』と言って貰えるからこそ、正しく振る舞える。

暗黒面

(写真:Nagoya・フォートレス その3) 未熟なものが、いきなり権限を持たされると、それが、自分の徳のように勘違いする。そこに暗黒面は開いている。権限は信頼されて一時預かっているだけだから、信頼を失わないように、細心の注意で使わせていただく。…

命をつなぐ

(写真:Nagoya・フォートレス その2) 救助が来るまでの間、消え入りそうな命をつなぐために、ずっと、話しかけなければならないと、聞いたことがある。大切な人が離れそうになった時も、ずっと、会話を続ける。その人が、永遠に去ってしまわぬように。

山と海

(写真:Nagoya・フォートレス その1) 全てを拒絶する峻険な山岳は、拒絶するが故に、征服したいと、挑戦者を生む。全てを受け入れる母なる海は、受け入れるが故に、その存在に、抗う人を生みはしない。

大切な

(写真:アナザーサイド・Tokyo Station) 大切な、時間。大切な、家族。大切な、友達。大切な、仕事。大切な、お客様。大切な、健康。大切な、命。あえて「大切」と言ってみる。「大切」なものを、本当に「大切」だと気づかされるから。

上から目線

(写真:アッパーサイド・Tokyo Station〕 上から目線には、腹が立つ。しかし、自分の方が目線をグッと上げると、その人が滑稽に思えるから不思議である。

嫌なヤツ

(写真:アウトサイド・Tokyo Station) 一番嫌なヤツとは、いつも、正しくて、 まっすぐで、 優しいヤツである。もし、自分たちが嫌いな人間に「仕返ししたい」と思ったら、そういう人間になればよい。

資格

(写真:インサイド・Tokyo Station) 誰でも人のことはよく見える。だから誰でも、超一流の評論家になれる。ただ、彼にそれを言う資格があることを、周りが認めるか、認めないか、だけである。

辛くなる

(写真:雪舞う富嶽 その5) ネガティブな感情に引きずられ始めると、辛くなる。ネガティブな感情は、もっとネガティブな感情を思い出させる。それは、うらみ、 憎しみ、 怒りである。感情の業火を、自分ではどうすることも、できなくなる。そして、その業…

木剣と真剣

(写真:雪舞う富嶽 その4) 木剣と真剣、相対峙すれば、いずれに分があるか。誰もが真剣と答えるだろう。しかし、武器をたのんで鞘から抜いた真剣は、使い手の技量がおぼつかないから、振り回すたび重さに負けて、右へ左とフラつく。対して、木剣を自在に…

自己否定

(写真:雪舞う富嶽 その3) 子供は、いつしか親を嫌うようになる。目の前に開けたキラキラした世界に対して、近くの親があまりに古びて見えるからだろう。しかし、自分の身体を提供した親を否定することは、今の自己を否定することにつながる、いつの日か…

理解する

(写真:雪舞う富嶽 その2) プロダクツを理解するとは、その機能を知ることではない。その製作者が、何を願ってそれを作ったか、その思想を理解することである。

居合抜き

(写真:雪舞う富嶽 その1) セールスマン「良いでしょ?」お客「うん、いいね」セールスマン「でも、さらにここから、こんなことができるともっと便利ですよ」お客「そんなことができる商品があるの?」セールスマン「ありますとも、ありますとも。我が社…

小人と巨人

(写真:帽子をかぶったテレビ塔 その2) ある時、小人の街づくりを巨人が手伝った。巨人は地面をならしたり、大きなものをどんどん運ぶので、街づくりはとてもはかどった。しかし、小人は、巨人が歩くたびに、仲間を踏み潰されそうになったり、せっかく作…