今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

命を価値に使うのが一流

(写真:パープル・クラウド その1) ■命と言う財産私たちは、日々いろんなものを消費して生きています。 自分では、とても生み出せないもの、たとえば、お米とか、味噌とか。 また、それを調理するための電気や、ガス、水道に至るまで、誰かが用意してくれ…

声を届ける

(写真:実り溢るる) ■声が届くとモチベーションは上がる「頑張っているね。」 「助かっているよ。」 「さすが君だね。」 そう言われると、今までの苦労も吹き飛んで、もっと頑張ろうと気持ちが高揚します。 頑張って、結果お金をたくさんもらう、長期休暇…

もっとも優しい生き物

(写真:信長公) ■東京喰種後輩が、「東京喰種」と言う漫画について教えてくれました。 主人公は、元普通の人間でしたが、事故で喰種(グール)の血を大量に輸血されたことから、自らも喰種となってしまいます。 喰種になると、もう人間の食べ物は喉を通ら…

頷く

(写真:大垣上空 その3) ■愛の反対「愛の反対は憎しみではありません。無関心です。」 諸説ありますが、マザーテレサの言葉と言われています。 気になる相手だからこそ、愛憎違順します。 自分に順うものには、深く愛情を注ぐことができます。反対に、愛…

子供は美は感動、大人は美は価値

(写真:大垣上空 その2) ■なんでも鑑定団司会者や、レギュラーメンバーを何回も変えながら、いまでは長寿番組の仲間入りをした某民放局の「なんでも鑑定団」。 古物を所有している人が持ち込んだものを、名うての鑑定師たちが目利きをする番組です。 実際…

ヘルプとコーチング

(写真:大垣上空 その1) ■銀だこ社長の支援最近、屋台を見なくなったと思いませんか? 桜の時期には、たこ焼きや綿あめ、フランクフルトの店が来ていましたが、それまで、どこでどう商売されていたのか、他人事ながら気になってしまいます。 しかし、思い…

自分流

(写真:線路の上の月) ■◯と◇丸(◯)と四角(◇)は形が違います。 キレイに角の取れた◯からすれば、◇は身体が尖った危険な存在。 近寄って来ると角が刺さるんじゃないかと警戒されます。 ◇は、最初あまり気にしませんが、◯がたくさん集まって声を上げ始める…

障害は不便ではありますが、不幸ではありません

(写真:高蔵寺ニュータウン) ■NHK夜の番組夜中にテレビをつけっぱなしにして、NHKの教育放送を見ていた時のこと。 零時を超えた頃に、いきなり賑やかなバラエティが始まりました。 歌番組かトーク番組かな、と見ていましたが、スタジオの中にどうも…

実証責任、行動責任

(写真:眼下の宵の街) ■一石を投じた責任新しもの好き。 どこにでも一人はいるものです。 せっせと新しい知識を仕入れては一人溜め込んでニンマリする。 ただ、溜め込んだだけでは済まずに、人に教えて「へえ」と言って貰いたい。 人間は自己顕示欲の塊り…

真の自由とは、人の成功を寿げること

(写真:陽の光のカーテン) ■人の成功を喜べるか「幸福とは、他人の不幸を見ているうちに沸き起こる、快い気分である。」 (アンブローズ・ピアズ「悪魔の辞典」より) 有名な悪魔の辞典の一節です。 本当はとても不謹慎なことですが、困っている人、苦しん…

手に入りやすいけど、手に入らないもの

(写真:猫のいる風景) ■手に入りやすいけど、手に入らないもの「手に入りやすいけど、手に入らないもの」があると言います。 何でしょうね。 手に入りやすいなら、みんな持っていて当然ですし、手に入らないことはおかしいですね。 でも、実はこれ、消費者…

あふれ出す未来

(写真:青空とカキ色) ■蒔かぬ種は生えぬ「蒔かぬ種は生えぬ、蒔いた種は必ず生える」 ずっと、そう教えられてきました。 だからこそ、自分なりに一生懸命努力もしますし、いけないことだと気がついたら止めようと努力もします。 しかし努力してはいますが…

経営者目線

(写真:東京駅夜景 その2) ■経営者とはお金を動かす人私たちのお客さんは誰か。 私たちのお客さんは、製品を欲しがっている人です。 それは、事務の人かも知れないし、工場の人も知れない。あるいは、営業の現場の人かも知れません。 実際に問題を抱えて…

アウトプットを心がける

(写真:東京駅夜景 その1) ■座学好き本はたくさん読む。セミナーもたくさん通う。 でも、なんかズレている残念な人。 「君、最近読んだ本や、通ったセミナーで、実際に仕事に役に立ったことはあるの?」 「え・・・それは。」 そこで、思い出しているよう…

言葉を背負う

(写真:雨にけむるスカイツリー) ■一人一人背負った言葉私たちが背負ったもの、それは「言葉」なのだと気がつきました。 人は一人一人、自分自身の言葉を背負って生きています。 野球チームのメンバーなら、こんなところでしょうか。 監督は、「采配」。 …

人間の言葉で話さない

(写真:駄菓子バー) ■都合対都合同じことを伝えているのに、相手が受け取れる場合と、受け取れない場合があります。 プライベートな話ですが、以前、一緒に遊びに行く約束をした人に、予定を確認した時のこと。 「ゴメンね、やっぱりやめておく。」 「え?…

決して変えることのできないもの、すなわち才能

(写真:日本橋 人形町 明治座前) ■才能は変えられない「苦手なことはしない!」 この間テレビで見た、澤穂希選手の言葉です。 正直、目から鱗が落ちました。 私たち会社員は、苦手なことでも、仕事ならばやらなければなりません。また、そうするのが当然だ…

学ばなくても年は取る

(写真:スカイツリー、出現!) ■学ばなくても年は取る『少年老いやすく、学成り難し』 若い頃、あれだけあると思っていた時間が、もう無い。 この間、何をしていたのでしょうか。 「いったい、何をしていたの?」 そう問われても、ハッキリと思い出せない…

他人の失敗を喜ぶことに才能を使いたくなるような人間は、自分の値打ちをもう一度最初から見つめ直すべきだ

(写真:ニシキ・ナイトウォーク) ■人の失敗を願う人間悲しいかな、人間とは人と比べて初めて喜べる生き物です。これは相対の知恵しか持たない限界です。 相対の知恵しか持たないことは、「自分が幸せか、幸せでないか」を問うてみれば分かります。 つまり…

昨日の自分を恥ずかしく思うのが成長

(写真:夕月) ■昔の自分を思い出すと死にたくなる時折、自由に思いを巡らしていると、ふっと過去の自分を思い出すことがあります。 その時は、一生懸命で、良かれと思ってやっていたのに、今思うとなんと馬鹿なことを言ったり、やったりしていたのか。 「…

チャンスは作れない、でも準備はできる

(写真:赤のコリウス) ■時節到来と言うこと『時節到来ということ、用心をもして、その上に事のでき候を時節到来とはいうべし。 無用心にて事のでき候を時節到来とはいわぬことなり。』(御一代記聞書) これは、蓮如上人と言う高僧の言葉で、聞法の心構え…

中傷とは、時に自分の強みを教えてくれる

(写真:古戦場跡 その2) ■中傷とは、時に自分の強みを教えてくれる人間とは、中傷をする生き物だと思います。 人の中傷をしたり、あるいは聞いたりするのが大好きで、今まであまり話に加わって来なかった人まで、その場にいない人の中傷が始まると、俄然…

人生を安売りする奴に、人生はそれ以上の支払いをしてくれない

(写真:桶狭間古戦場跡 その1) ■人生を安売りする奴に、人生はそれ以上の支払いをしてくれない 「人生を安売りする」とは、どんな意味でしょうね。 安売りすると聞くと、女学生の援助交際を思い出します。 女学生の自由に使えるお金は基本的には、両親か…

まずはモッキン、ハモニカ

(写真:夕陽のトラクタア) ■まずはモッキン、ハモニカある程度年齢がいってから、急に格好良く楽器が弾きこなしたくなった、そんな人はどうするのでしょうか。 ピアノやバイオリン教室に通いますか? あるいは、サックスの通信講座を受講しますか? ちょっ…

ピークの6秒

(写真:トワイライト・ライン) ■ピークの6秒ピークの6秒、つまり本当に危ないのは6秒間。これを過ぎれば、取り敢えず危機は回避できると言います。 ムラムラと怒りの感情が湧きあがってきた6秒間に、怒りに任せて暴挙に出やすい。暴挙に出れば、必ず後…

心を濡らす

(写真:花弁の挨拶) ■好きな女性どんな女性が好きか? 自分が好きなのは、「心を濡らしてくれる」人です。 抽象的な言い方なので、分かりづらいでしょうが、そう言う人は確かにいます。 女性と会話をしていると、男にはいろんな感情が芽生えます。 高揚し…

内向

(写真:雲間を航く月 その3) ■見たくないものを見なくなるこの東海地方では、「東海大地震」がここ、40年近く警告されています。 ですから、震源に近いと言われている静岡や、お隣の愛知県は、さぞ震災対策の先進県だろうと思われていますが、実は40…

真の叱責とは、叱責者自身にも痛みをもたらす

(写真:雲間を航く月 その2) ■真の叱責とは、叱責者自身にも痛みをもたらす人を叱ることは、叱っている人自身もつらい、と言います。 しかし、叱られている方は、そうは思っていません。 自分を叱りつける相手を、厭い憎んで、果ては自分が叱る立場だった…

志光性

(写真:雲間を航く月 その1) ■光と闇世の中、光もあれば、闇もある。 私たちが生きているのは、光の側の世界です。安全で、健康的で、善意に満ちて、人権が保障されています。 対して、それに寄り添うように闇の世界もあります。 分かりやすいのは裏社会…

一般論と言う避難所

(写真:紅色の季節) ■ストレングス・ファインダー『自分が何者なのかはっきりしないと、他の人は何者かということにも関心がなくなり、学歴や性別や人種など表面的なことだけで人を判断するようになってしまう。一般論という避難所に逃げ込むようになるの…