今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自立

(写真:オイ!シャバーニ その1) ある時急に、親は子供に冷たくなる。今まで優しかった親の豹変に、子供は混乱し、恨みさえする。しかし、それは親の切ない愛情。心を鬼にして、自立をさせる。親がいなくなっても生きていけるように。

妄念

(写真:石壁の猩々) 君子といえど妄念からは逃れられない。人に聞かせられない妄念が念々刻々責め立てる。しかし、妄念に流されず、懸命に身を正しく持つからこそ君子なのである。

闘争の時代の終焉

(写真:アフリカン・ビッグ その2) 昔、僕らは勝ち負けにこだわった。なぜなら、勝てば相手を動かせたから。しかし、今はもはや勝ち負けは無意味だ。なぜなら、心を動かさなければ、何も叶えられない時代なのだから。

強く押す仕事

(写真:アフリカン・ビッグ その1) 強く押したら、膿が出た。膿は嫌だから、意見が出た。その言葉を丁寧に拾うのが、次の仕事。

(写真:ほっておいてくだサイ) 頑張れば頑張るほど、できている自分に自惚れる。許せば許すほど、寛大な自分に自惚れる。分かれば分かるほど、知っている自分に自惚れる。そして、自分が見えなくなる。

痛み

(写真:大カバ・小カバ その2) 靴を履き、一日歩いて足の痛みに悲鳴をあげる。しかし、自分の足も痛いが、それを守っていた靴の痛みはいかほどか。痛みが出て初めて気付く。今まで支えてくれた人の痛みは、もっともっと大きいということに。

先駆者は壊しながら進む

(写真:大カバ・小カバ その1) 先駆者は壊しながら進む。壊しながら、 作りながら、否定されながら、 壊されながら、また、作りながら、少しづつ形にしながら、先駆者は進む。

悔しい気持ち

(写真:すみっこのワラビー) 悔しい気持ちは、外からやって来て、心の中に湧き上がる。だから、外ばかりが気になるけれど、本当に向き合うべきは自分の心それ一つである。

一番怖いこと

(写真:Cat's その5) この世で一番怖いこと、それは自分で自分が何者か分からなくなること。それは他人の作ったスケールでしか自分を計れなくなること。

安易な解決方法

(写真:Cat's その5) 一番安易な解決方法は、誰かを批判すること。一番厳しい解決方法は、今自分にできることは何かを常に探り続けること。

偉人

(写真:Cat's その4) 偉いから偉人なのではない。偉人の重責を引き受け、偉人の使命を果たし、偉人として振る舞うから、偉人なのである。

中央と地方

(写真:Cat's その3) 縦割りで、高度に専門化された中央省庁の要求精度は非常に高い。それを地方の体力でどう折り合いをつけ どう実現するか、現場の調整能力が生きる場所である。

どうせなら

(写真:Cat's その2) 同じ腹をたてるなら、立てた時に勝てるよう戦略的に腹を立てる。同じ愚痴を言うのなら、聞いた人が共感できるよう戦略的に愚痴を言う。

うまくいかぬ訳

(写真:フェネック) うまくいかないのも、結果が出ないのも、いつまでたっても変われないのも、つまるところ、悩まないからである。

親友

(写真:Cat's その1) 親友とかけて、壊れないオモチャと解く。その心は、思いのたけをぶつけても、全て受け止めて貰える。

リーダーは逃げられない

(写真:こいダンス その2) どんなに都合悪くても、どんなに身に覚えがなくても、 リーダーは逃げられない。どんなに手を焼いても、どんなに困っても、 リーダーはなんとかする。

テレビの向こう側

(写真:こいダンス その1) テレビの向こう側の人はエライ。いつの間にか我々は、そう刷り込まれているかも知れない。なぜなら、テレビに出てくる一般大衆は皆愚かしい。そして、我々は彼らに自分を置き換えている。しかし、あんなデフォルメ通りの人間な…

自分の味

(写真:親父たちの昼下がり その2) 自分の味に思い入れが強すぎると、素材の味を調味料で殺してしまう。人も同じ。あえて見ようとしなければ、素材の良さを活かせない。

愚か者のわけ

(写真:親父たちの昼下がり その1) 「考えの浅い愚か者」と人は言う。そうかも知れんが、あんたらの思う「愚か者」とは少し違う。何でも触って確かめなくては分からないから、あんたらようにはいかんだけさと、俺は答える。

時代の毒

(写真:バンビーノたち) 今に讃えられる偉人たち、西郷、坂本、高杉も、当時は時代の毒だった。我々にとって忌み嫌うべき毒が、時に時代の薬となる。しかし、それはたいてい歴史が後から教えてくれるものである。

僕らの現実

(写真:夢喰い) ロボットとか、AIとか、IOTとか、言い出したのは誰なのか?もし、労働人口減で崩壊しかかっている社会の現実から目をそらす狙いがあるとしたら、それはかなり恐ろしい僕らの現実(リアル)。

一番大切な人

(写真:サバンナの闘争) 自分にとって、一番大切な人を知りたければ、一番粗末にしている人を思い出せば良い。受けたご恩が当たり前になるほど、惜しまず愛情を注いでくれている、そんな人なのだから。

リーダーの資質

(写真:Aflican bones) よく考えたら、リーダーは損ばかりである。気を使って調整し、身体を使って奉仕する。時間を使って準備して、お金を使って運営をする。でも、それを不利益と言わず、大切な役目と飲み込むところにリーダーとしての資質がある。

裸だから、何も持たないから

(写真:眠くてごめんなサイ その2) 水に濡れたタイルの上を平気で歩けるのは素足だから。水に身体を浸して平気なのは何も身につけていないから。裸だから、何も持たないから、出せる勇気は間違いなくある。

黄昏

(写真:眠くてごめんなサイ その1) 人生の黄昏に悲哀を感じない人はいない。明るくまぶしい昼間の光ほど、夕暮れの悲しみを募らせる。されど、長き夜の宴に心を踊らせる、そんな黄昏があっても良い。

10を願う

(写真:川太郎) その3しか叶わなかったとしても、まずは10を願う。叶わない残りの7も、いつか10を成し遂げるための大切な布石なのだから。

抗う

(マザー・エレファン その3) 急速な環境破壊とそれに伴う災害の激甚化。強力な武器の拡散により、紛争の火種はいつ我がことになるかも知れぬ。資源の枯渇はカウントダウンを刻み、人間の存在を否定しかねない科学の申し子が誕生しつつある。その中、あと…

ギャップ

(写真:マザー・エレファン その2) ああでない、こうでない。不満のもとはいつも自分。ああなりたい、こうなりたい。比較しているのはいつも理想の自分。理想は理想、現実は現実。キチッと切り分けておかないと、今日の一歩が進まれない。

真面目な人ほど

(写真:マザー・エレファン その1) 真面目な人ほど、『型』にはめたがる。『型』は安心であり、『型』は評価であり、『型』は帰属意識である。現代の型は、「高ステータス」「高収入」「高生活水準」そうでなくても、幸せならばいい。でも、『型』にはま…

おおらかさの功罪

(写真:エレファン・タイム その3) いつも人当たりが良くて、細かいことにこだわらない。おおらかな人は、友人としては最適である。いつも押しが弱くて、細かいことがポロポロ抜ける。おおらかな人は、仕事が仲間としては考えものである。