今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

苦しみの意味

(写真:空の熾火) 身体の痛みは、今、自分が不調である部分を教えている。心の苦しみは、きっと、今、自分が人間として向上すべき部分を教えている。

おせっかい

(写真:春月に酔う) ホールのままのケーキを、そのまま差し出されても食べられはしない。こちらが、まごころのつもりでも、相手が受け取りづらいままならば、それは、迷惑なおせっかいになってしまう。

ユートピア

(写真:大日に雲たなびく) もし、この世にユートピアがあるとするならば、全員が無償で扶助しあう場所に違いない。しかし、全て対価に換算することに慣れた我々にはもうそのユートピアを受けいれることはできはしない。

真の献身

(写真:春の月) 真の献身とは、その献身に対する評価を求めないことである。

公明正大

(写真:石の上にて瞑想す) 一人一人を優先し、自分の評価を求めない。公明正大は、無私でのみ成し遂げられる。

果実

(写真:竹林に春来る) しぼんで枝から離れた不味い実でなく、木にたわわになるみずみずしい果実を手に入れたければ、自ら木に登るしか方法がない。

人望のもと

(写真:春ほころぶ その4) 人望は、力や、能力や、優しさや、都合、だけでは生まれない。人望の元は、人を、共感させる力である。

役職慣れ

(写真:春ほころぶ その3) あまり役職に慣れないうちは、なんとか責任を果たしたくて、自分目線で上に意見する。自分にもそんな時期があった。よくぞ、飲み込んでくださったと、上司に思う。

カウントダウン

(写真:春ほころぶ その2) 死ぬときをカウントダウンされると、周りは「悲惨だ」と深く嘆き悲しむ。しかし、それが突然訪れると、「天命だ」とすぐに納得してしまう。果たして、死にゆく当人の心は如何。

シンプルな武器

(写真:春ほころぶ その1) 仕組みの入り組んだ現代に於いても、武器はシンプルであれば、あるほど良い。それを全員が繰り返しふるうことにより、初めて大きな敵にも当たり得る。

遠く長い道

(写真:ゴールデンタイム) ナンバーワンを目指す。そして、ナンバーワンになる。それは、とても素晴らしいことである。しかし、ナンバーワンになった後どうするか。そこから遠く長い道が続く。しかも、目指すべきゴールはもう存在しない。

外の姿と心の世界

(写真:やわらかな斜陽) 貶めそしられるのは、それは相手にとって自分が、放ってはおけない怖い存在になっているから。上げられ褒められるのは、それは相手にとって自分が、褒めても自尊心が傷つかない程度の存在と思われているから。

見えては困るもの

(写真:学士会館にて) 人間には、間違いなくあると分かっていても、見えては困るものがある。例えば、周りの無数の細菌。例えば、周囲の人間の本心。例えば、自分の死ぬ日、例えば、・・・。

世界の半分側

(写真:出版業界の雄〉 「人を殺す動物は怪しからん」と人間が言う。「人も動物を殺すじゃないか」と動物が言う。「動物を殺さなければ生きられぬ」と人間が言う。「生きたいのは自分たちも同じ」と動物が言う。自分の都合ばかり繰り返しても、見えるのは世…

本質の時代

(写真:隘路) とかく、セクハラだ パワハラだ モラハラだと言われる。弱い立場が声を上げ始めた。惰弱な時代と嘆く人もいる。でも、大きな声にかき消された小さな声にも心もあれば痛みもある。それに耳を傾け始めた本質の時代と言えはしまいか。

苦行

(写真:新春の富士 その2) 大金持ちは、「こんなたくさんのお金、どうしたら死ぬまでに使い切れるだろう」と思うそうだ。だから、わざわざ高い服を作らせて着て、わざわざ高い食べ物を探して食べる。それは、大金持ちの苦行なのである。

ポジション

(写真:早春の富士 その1) 足元に転がってきたボールを投げ返す。それは、自分がたまたまそのポジションにいただけ。自分の徳や、能力や、偉さとは、なんの関係もない。

頑なになる

(写真:花吹雪) 頑なになる。それは、自分は正しいと思っているのに、それを否定されるから。否定されたら、もっと自分の考えに固執する。だから、頑なになる。

うっちゃり

(写真:不敵な釜ぞこ) どうせ、うっちゃっておかれるのなら、周りの顔色など見ず、好きにしたらいい。むしろ、これはチャンスなのだ。

ハリネズミ

(写真:早春のチュン) ハリネズミ、でも、その心は、悲しくて、もろい。

自由と不自由

(写真:サカエ・トワイライト その4) 責任のある自由か、さもなくば、不自由な依存か。

賢者

(写真:サカエ・トワイライト その3) 彼は、人一倍賢い。なぜなら、人一倍愚かだったから。

これからの資産

(写真:サカエ・トワイライト その2) スマホを見て気がついた。スマホはとても大事だけれど、その価値は中の情報にある。しかも、それはほとんどネット上に存在する。我々のこれからの資産は、広くネット上に、分散して持つようになるのかも知れない。

お金持ちとは

(写真:サカエ・トワイライト その1) 必要なものは、皆んながつくるから、安く手に入り、不必要なものは、つくる人が少ないから、高額になる。お金持ちとは、『不必要なものをたくさん持っている人』とも言い換えられる。

何もないから

(写真:ダイナゴヤ その2) 徳もなく、知恵もなく、お金もなく、才能もない、だから、時間と労力だけを提供する。それが、きっと自分なのだ。

即実行

(写真:ダイナゴヤ その1) その障害が、もし『自分のプライドだけ』と分かったなら、即実行!

防波堤

(写真:大空の覇者 その3) 外は我々の生活を脅かす恐ろしい波濤、内はそれから守られた安らかな人たち、そして、その間で食い止める防波堤。世の中は常にこの3つで出来ていることを、忘れてはならないと思う。

心の時代

(写真:大空の覇者 その2) 所有からシェアへ。所有していた時代は、ものを持つことで、みんな安心を得ていた。今は、所有するだけの余裕がない、とも、言えるが、持たなくても心の満足が得られる、そんな心の時代になったのかも知れない。

言葉

(写真:大空の覇者 その1) 話し手にとって、言葉は、風に流される。だから、自分の発した言葉は軽い。聞き手にとって、言葉は、心に刻まれ、ずっと残る。だから、言葉はこの世でもっとも、重く、恐ろしく、大切で、尊くすらある。

オレのリーダー論

(写真:淀川の流れ) リーダーとは、しんどさを見せてはならないものなり。テンパっていても、少し余裕を残しておく。そうしないと、周りまでもが不安がる。思えば、昔のリーダーもたいへんだった。「ただ見れば 何の苦もなき水鳥の 足にひまなき わが思い…