今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

別人格

(写真:帽子をかぶったテレビ塔 その1) よく漫画や小説で感心する。「この人は若いのによくこんな立派なセリフを書けるな」しかし、それは登場人物になりきるから、しゃべれるのであって、作家の日常の人格とは別人格なのだ。だから、人前で立派なことを…

我慢

(写真:門前 その2) 今日、通勤時間、電車が学生で一杯だった。どうやら、集団で移動するらしい。ただでさえ混むのに、学校側も時間を考えないのか?と考えて気がついた。ああ、こんな考え方が世の中を住みづらくするのだ。

バカになる

(写真:門前 その1) 中途半端な小賢しさより、いっそ「バカになる」。それでバカにされても笑っていられなくては、大事は為せない。

裸の王様

(写真:漕艇と赤い橋 ) 幸せに、決まった形はない。あるのは、みんなで幸せと決めた形。お金がある。 名前が知られている。 みんなから褒められる。自分が幸せかどうかより、大切なのは、幸せに見えるか、どうか。僕たちは、みんなで決めた空虚な服を着せ…

コスパを味わう

(写真:夜の木陰で) たとえ、『300円』でも、それに見合う満足感がなければ、いつまでも気分が悪い。たとえ、『1万円』でも、十分満足できれば、気持ちはとても満たされる。つまり、僕らが味わうのは料理そのものより、代金1円当たりのコスパなのだ。

ノーマーク

(写真:名古屋城お堀ばた その3) カルタとりで、目の前の札を人に取られると、とても悔しい。意外に手元は、「ノーマーク」。どんなに良い目でも、あまりに目の前過ぎると見えなくなる。用心、用心。

覇者

(写真:名古屋城お堀ばた その2) 地球に大変動があった時、生き残ったのは、環境に適応して覇者となった恐竜ではなく、小動物たちだった。今の時代の大変動で生き残るのは、誰だろう。

感情を飲み込む

(写真:名古屋城お堀ばた その1) つらい、腹がたつ、悲しい。マイナスの感情は、抱え込まずに吐き出すのが大切。でも、立場上、それができないこともある。そんな時には、我慢して飲み込む。正直胃もたれするけど、それを過ぎたら栄養となる。

本当の未来

(写真:赤富士 その4) 若き日の西郷、龍馬が目の前にいたら、我々は何と言うだろう。「君たち、そんな無茶をして、5年後、10年後の未来のことを、考えているのか?」しかし、彼らは笑ってこう言うに違いない。「5年後、10年後どころでない、俺たち…

ボケツッコミ

(写真:赤富士 その3) ボケは、ひらめきの天才。ツッコミは、常識の秀才。ツッコミの方が優秀に見えるけど、ボケは、世界を変え、ツッコミは、世界を運営する。だから、ボケがいなければ、ツッコむこともできない。

ほぐす

(写真:赤富士 その2) 信用をしていない人には、誰しも「かたくな」である。「かたくな」な人に、無理を通そうとすると、ますます「かたくな」になる。まずは、「かたくな」をどうほぐすか、から、始めなくてはならない。

挑まれる

(写真:赤富士 その1) 自分はいつも挑まれる。自分の思う通りにしてくれない人、気配りの足りない人、あえて神経を逆なでようとする人、「どこまで、感情の爆発を抑えられるか?」そんな『挑戦状』を突きつけて、挑まれる。

よく電話してくる人

(写真:夜の白銀) 特段用事があるわけでもないのに、よく電話してくる人がいる。近況報告であったり、こちらの予定を聞かれたり。きっと、みんな孤独なんだと思う。わずか数十秒、自分の時間を布施できれば有り難い。

感情

(写真:朝の白銀) 良い仕事をしても、感情的に受け入れられないことがある。仕事を完遂できなくても、感情的に納得して貰えることもある。もちろん成果は大切だが、相手の感情はもっと大切。僕らは、人間の感情を相手に仕事をしているのだから。

嘘つき

(写真:サボテンの実) 最近は、言葉を大切に使わない人間をよく見かける。ネット社会になってとても増えた。言葉を大切に使わない人間は言葉にも嫌われる。きっと心にも思っていないことを言うからだろう。言葉を大切に使わない人間は大抵嘘つきである。

聴かせる

(写真:冬の山査子) 講師の人が話しているのを見て、自分も、あんな風に喋れば人が聴くと思い込む。でも、聴く一方の人はいない。聴いて話して、 話して聴いて、そんなつながりがまず最初。それで初めて聴いて貰うことができる。

パフォーマンス

(写真:冬に抗う) 自分にとっての最高のパフォーマンスが出せれば、誰もが成功できる。しかし、最高のパフォーマンスを出せる環境を、決して周りは整えてくれない。最高のパフォーマンスを出せる環境は、自分自身で作らなくてはならない。

身内の批判者

(写真:木曽路紀行 その3) 批判をしてくる相手でも、それが身内なら、むしろ有難い『機能』である。自分の考えや制作物が、外に出て恥を書く前にチェックしてくれるのだから。

風邪ひきの所感

(写真:木曽路紀行 その2) 熱、咳、鼻水、みんなが嫌がる風邪の症状。でも、全て自分を守ってくれる身体の反応である。見えないところで身体を侵しているウイルスよりも、ウイルスと戦う目に見える働きを嫌うのは、何故か?時に、自分たちを守るための正…

信じる

(写真:木曽路紀行 その1) 人に親切にされると、いつかこの人の親切を裏切るのではないか、と不安になる。それで自分から離れていくことが怖くなる。お互い、裏切らないと信じるから、成り立つのが、人間関係。

情報不足

(写真:雪の古都) できないんじゃない、能力が不足しているんじゃない。不足しているのは情報。できない相手を責める前に、自分は伝えるべきことを伝えているか?

総合評価

(写真:車窓の白銀) 「今日も一日、いい子だったね」と、子供に言うと、「さっき、悪いことするな」と、怒ったじゃんと、不平を言う。これは、つまり、一日の『総合評価』なんだよ。

報酬

(写真:白の刻) 報酬は、目に見えるものばかりではない。目に見える報酬しか価値のないように思えるが、本当は、目に見えない報酬の方が豊かで、自分たちを幸せにしてくれる。