（写真：風の童子） 仕事のできる人ほど、自分の弱点を知っている・・・らしい。

（写真：武者提灯） 忙しければ、俺だけ働かせると腹が立ち、暇におかれれば、俺だけないがしろすると腹が立つ。ほんとうに心はむつかしい。

（写真：野鴨と家鴨 その３） 判断（ジャッジ）の妙とは、客観的事実の積み重ねでなく、その上で自分はどう考えるかという主観の部分に存在する。

（写真：野鴨と家鴨 その２） 白刃のような純真さは、融通が効かぬと嫌われる。だが、柔軟さを求めた時から、純真さは徐々に失われ始めると知らねばならない。

（写真；野鴨と家鴨 その１） 上司の仕事とは、経験という枠の中で部下を育てることである。そして、十分に育ったら思い切ってその枠を外してやることである。