今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

他力本願

(写真:山が紫に染まる頃) 他力本願じゃダメ? 同僚が言います。「他力本願じゃダメだよ。」(そうかなあ、自主的に動けておらず、指示待ちだったのかなあ。) そう反省しました。 しかし・・・、つい口をついて出る、この「他力本願」。 果たして、正しい…

ヘイトスピーチ

(写真:希少生物、ナウ) ■ヘイトスピーチ『ヘイトスピーチとは人種、国籍、宗教、性的指向、性別、障害などに基づいて個人または集団を攻撃、脅迫、侮辱する発言や言動のことである。 』(wikipediaより) 最近は、このヘイトスピーチを、国家、民族に対す…

不器用さの利点

(写真:ナイト・オブ・OSAKAステーション その2) ■器用と不器用できれば、「器用だなあ」と言われたい。 「不器用だなあ」と言われると気が沈む。 でも、その器用、不器用の差は何でしょうか。 一つは、視界の広さだと思います。 器用な人は視界が広く、…

使って初めて分かる価値

(写真:ナイト・オブ・OSAKAステーション その1) ■デモ効果抜群、でも・・・業界で有名なソフトウェアがありました。 なにしろ、10年以上前のこと、事務所で使う業務系ソフトは、あまりビジュアルな表現を出来ませんでした。 そこに来て、社員のスケジ…

緩急

(写真:和の佇まい) ■ストーリー展開の妙よく子供の頃読んだのは、「少年ジャンプ」や「少年チャンピオン」。 そして、少年漫画の王道はやはりバトルものでした。 ストーリーでは、これでもか、これでもかと攻撃を仕掛けて、強大な敵を倒そうと挑みます。…

ネットと対面

(写真:群ら雲) ■ネット社会の住人たち私たちと、今の若い世代との違い、それは彼らはネットにつながるのが当たり前の世代。 パソコンより、スマートフォンか当たり前の世代。 そして、SNSでつながるのが当たりの世代です。 リアルに対面で過ごすより、…

人を貶めずに自分に自信を持つのは、難しいけれど挑戦する価値がある

(写真:名駅上空 その3) ■下見て暮らせ幸せになりたかったら、「下見て暮らせ」と言われます。 「もし世界が百人の村だったら」と言う有名なインターネットのチェーンメールがあります。 当時63億人だった世界人口を、100人の村に置き換えて、そこに…

身体の芯からチャレンジャー

(写真:名駅上空 その2) ■チャレンジャーは治らない「うわ、チャレンジャーやね。」 そんな言い方をされることがあります。 怖かったり、気難しい人に、つい不用意な言葉を発して、勘気に触れてさんざん叱られる。 周りはそれを見ていて、またやってるよ…

ただ一つ言えることは、「why」を顧客と社員の両方に明確に伝えた企業だけが歴史を動かしてきたことは、紛れもない事実なのです

(写真:名駅上空 その1) ■心に刺さる言葉『ただ一つ言えることは、「why」を顧客と社員の両方に明確に伝えた企業だけが歴史を動かしてきたことは、紛れもない事実なのです。』 この言葉を、どのビジネス書で拾ったかすら忘れてしまいましたが、非常に心に…

セクハラ

(写真:旧式交通機関) ■HISの受難大手旅行業のHISが、旅行企画を発表した当日、その企画に対する批判が殺到しました。そして、急遽企画を取りやめ、謝罪文を発表すると言う騒ぎになりました。 旅行企画のタイトルは、「『東大美女図鑑』の学生たちが…

インタビューは願望具現化のツール

今日学んだこと3 (写真:H2ロケット!) ■なぜ、インタビューは行われるのかインタビューとは、「質問などを通して、相手から情報を引き出そうとする行為」と定義されます。 普通、インタビューと聞くと、雑誌の記者などが、記事を書くために著名人に取材…

電車の入り口

(写真:ジオラマ・SL) ■壁新しい仕事に取り組む時、まずはどこから取り掛かるかが問題です。 少しでも経験があれば、段取りのつけようもあると言うものです。 しかし、どうなっているのか、どうなっていくのか、サッパリ分からない。 ちょっと踏み込んだ…

アメリカの功罪

(写真:ジオラマ・セントレア) ■トランプの世界ドナルド・トランプ、今戦われているアメリカ大統領予備選での、共和党の最有力候補です。 対する民主党の最有力候補は、ヒラリー・クリントン氏。 これで、もと大統領夫人と、不動産王の一騎打ちが濃厚にな…

実行力を持ったコンサルタント

(写真:ジオラマ・名古屋) ■IT事業者の提供するもの仕事上、いろんな事業者の方とお付き合いします。 中には、とても立派なERPパッケージ(販売・仕入・在庫・人事給与・会計までワンセットになっているソフトウェア)を持っていて、それを販売してい…

ビジネスに言い訳は効かぬ

(写真:地球探査船) ■悲しい事故時に、私たちの仕事は命に関わります。 この間、都内の託児所で、1歳児が死亡しました。 その子供は、2時間半もうつ伏せ寝状態で放置され、職員が気がついた時はもう息をしていなかったそうです。 その後、病院に搬送され…

世界を変える

(写真:宇宙ステーション) ■iPhone登場デジタルの真の破壊力。 それは、iPodが登場した時に、予測すべきだったかも知れません。 iPodを自分が手にしたのは、もう10年以上前です。 その時は、昔のソニーのウォークマンのデジタル版=たくさん曲を入れられ…

結論を急ぐと小さくなる

(写真:日本最大プラネタリウムの心臓) ■お釈迦様と孫悟空「お前は誰だ!」 怖いもの知らずの孫悟空が怒鳴りつけました。 「わしは、釈迦牟尼仏じゃ。そう言うそなたは誰じゃ?」 お釈迦様が返答されます。 それに、得意になって孫悟空は答えました。 「聞…

アップアップ

(写真:生命大進化展 その11) ■アップアップとは「アップ、アップ」 あまり良い意味ではありません。 水槽に金魚を入れすぎて、水中の酸素濃度が薄くなった時、金魚たちは一斉に水面に口を出してパクパクします、 あれは、金魚たちが溺れかかっているの…

業務時間はアウトプット、それ以外でインプット

(写真:生命大進化展 その10) ■会社は学校じゃない「会社は学校じゃない」と言われます。 しかし、新しい仕事を依頼すると、「それは経験がないからできません」とか、「教育をしてください」と言う人がいます。 確かに、過去にやったことがなくて、経験…

できない時はできないように、できる時はできるように人は適応する

(写真:生命大進化展 その9) ■何故、現状を変えられないか?気がつけば、もう10年が経っている。 時間は経ったが、変わったのは歳を取ったことと、環境が変わってますます肩身が狭くなったこと。 しかし10年前は、もう少し何とかなれると思っていた。…

アーティスト受難の時代

(写真:生命大進化展 その8) ■ユーチューブバー最近、「ユーチューバー」になりたい小中学生が急増しているそうです。 「ユーチューバー?、何それ?」と調べてみると、動画投稿サイト「YouTube」を生活の糧にしている人たちだとか。 今まで、「YouTube」…

結果が保証されない厳しさ

(写真:生命大進化展 その7) ■敗兵、勝兵「敗兵は先ず戦いて後に勝ちを求む、勝兵は先ず勝ちて後に戦いを求む」 孫子の言葉だったと記憶しています。 一言でいえば、強い兵隊は、最初から負ける戦はしないということです。 まず戦う前に、勝てるかどうか十…

面白いも才能

(写真:生命大進化展 その6) ■面白がり力毎日Facebookを見ていると、面白い動画をたくさんアップしている人がいます。 見て、思わずニヤリとして、「へえ」と関心する勢いで、「いいね」をします。 しかし、考えてみれば、よく次から次と面白い動画を探し…

価値でつながる

(写真:生命大進化展 その5) ■楽しい仕事人間は起きている時間の殆どを、お金を稼ぐことに費やして終わります。家に帰っても、 そのための勉強をしたり、あるいは、ずっと仕事が気になって心が縛られています。 そう、他の動物も、起きている時はほとんど…

それを受け入れないことで、自分は一体何を証明しようとしているのだろうか?

(写真:生命大進化展 その4) ■対立人間二人いれば、必ずどこかで意見が対立します。 何しろ、好いて惚れて一緒になった夫婦ですら、しょっちゅうぶつかっています。 ましてや、他人の集まりの会社なら、もっと激しく対立するでしょう。 私は時折「社内に…

成功に、裕福も貧乏もない、自分を偽らず、思い通りの毎日を過ごせているかどうかだけである

(写真:生命大進化展 その3) ■比べて喜べる幸せ「ステータス」と言う言葉があります。 人より優れた役職について、人より多く収入があり、人より立派な車に乗って、人より大きな家に住んでいる状態を言います。 例えば、お金持ちのガレージにある高級な外…

その人が行動して出た結果なのに、どうして僕らはセミナーに詰めかける?

(写真:生命大進化展 その2) ■セミナー流行り、ビジネス本流行り今、会社でやっていること以上に、世界を広げたい、新しい知識を得たい。 そして、人の成功事例を学んで、今行き詰まっている状態から抜け出したい。 意識の高い人なら、誰しもそんな思いに…

10を伝える

(写真:生命大進化展 その1) ■10を伝えるには「10を伝えるには、その10倍を知っていなければならない。」と教えられます。 例えば、今の日本の経済を語ろうと思えば、最近の政府の発表だけを喋っていたら恥をかきます。 この間、仲間内で、今度の消…

クリエイターの毎日はワークの塊

(写真:名古屋市科学館にようこそ) ■クリエイターの武器デジタル化の時代、これからは私たちのスキルに対する評価がガラリと変わります。 音楽でも、写真でも、果ては造形や、絵画に至るまで、ソフトウェアの力を借りれば、私たち素人でも、それなりのもの…

新しいが故に未熟

(写真:黄金の木) ■未熟と卑下することなかれ他の人は頑張っているのに、自分はどうしてもペースが上がらない。 どうやったら上手くいくか、やり方も分からないし、道筋も立たない。 そもそも、どこにとっかかりがあるのか。 いろんな足場を探して挑むけれ…