2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
(写真:ドラゴンの末裔たち その1) 結果をかえるには、種まきをかえる。種まきをかえるには、行動をかえる。行動をかえるには、意識をかえる。意識をかえるには、環境をかえる。真摯な人、頑張っている人、知恵のある人に近づきたい。
(写真:亀たちの昼下がり その5) 圧をかけるときは、圧がたまるまでじっくりと待つ。途中で開けたら台無しになるから、そこまではただひたすら我慢。
(写真:亀たちの昼下がり その4) 「美味しいものを食べた」生きていく糧ならば、そこまで味を求める必要はない。しかし、糧は消化すればなくなるが、美味しいと言う感動はずっと心に残る。それが美味しいものを食べる本当の価値である。
(写真:亀たちの昼下がり その3) 若い頃の両親を覚えていると、歳を取って歪んだ姿が痛ましい。でも、それは子供たちに注いだ愛情が多い証でもある。
(写真:亀たちの昼下がり その2) 凄みの凄みたる所以は、『凄み』を感じさせないところにある。それは、当人はすっかり身について平然と成し遂げているのでつい簡単に思えてしまう。実地にその高みに上り、実践して初めて分るのが本当の『凄み』なのであ…
(写真:亀たちの昼さがり その1) 下から眺めていたら分からない。頑張って目線を上げて、少し近づいて初めて分かる凄さもある。
(写真:鰐わに三昧 その5) 真田の小城を攻めあぐねているうちに、関ヶ原の大戦に遅参した徳川秀忠。秀忠は貴重な教訓を教えている。大義の前に私情は禁物。
(写真:鰐わに三昧 その4) そりゃ、自分にも言いたいことはある。しかし、それを口にしたら甘えになるから、男の本質は、やはり痩せガマン。
(写真:鰐わに三昧 その3) 言われても、すぐにそうなれる訳ではない。なれないのに言われるから腹が立つ。なれなくたっていい。それは自分が進むべき道への導きなのだから、真摯な耳で聞かせて貰おう。
毒白(鰐わに三昧 その2) 悪さで問題になるのは、その行為自身だが、親切で問題にされるのは、その質である。故に親切はなし難く、また、大きな種まきにもなる。
(写真:鰐わに三昧 その1) 仕事の出来を評価されることに喜びを感じる人は、人に良い仕事をされることが苦痛である。それを抑えて人に仕事を譲るのがリーダーの大切な我慢である。
(写真:清流に潜む影) 真の悪意に、身体と心を囚われてはならない。悪意とは、それに対する嫌悪と憎悪を食べて増殖するものだから。
(写真:プレーリー的生活 その2) 自分の畑に生えた作物は、自分の種まき。人が蒔いている種まきは、人の畑の収穫。良いのも悪いのも、人それぞれ自分の畑なのだから、ことさらに泣いたり喚いたり、恨んだり恨まれたりは、不要のはず・・・なのだが。
(写真:プレーリー的生活 その1) バカとは、賢く振る舞えない人である。賢いとは、最小限の努力で大きな結果を得る人である。ゆえに目的のために無駄な苦労をすれば、人はバカと揶揄するが、人の心を打つのは、そんなバカの仕事である。
(写真:金あみ越しのウルフェン) 人生という弾倉に、銃弾を一発込めて、額に当てて、毎日一回引鉄を引く。弾が出れば、それで退場である。厄介なことは、弾倉のどこに弾が入っているか分からないことと、弾が出ない日が続くと、銃弾が入っていることすら忘…
(写真:アリクイ) 自分がちっぽけに思えることは、それだけ世界が広がって、遠くまで見通せるようになったこと。だから、ちっぽけな自分は、よろこばしい。
(写真:カピパラ) つとめるのをやめれば、『楽』にはなれる。しかし、『楽しい』はつとめなくては得られない。『楽しい』を知った人は自らつとめるよう変わり始める。
(写真:バク in アメリカ) まがっているぞと、100回言うより、ただす時には、定規にあてる。
(写真:カナディアンスイマー その4) あんしんしたくて頑張っているはずが、あんしんすると困ったことになる。あんしているうちに、周りがものすごい勢いで研鑽して、おいてけぼりになるからである。
(写真:カナディアンスイマー その3) 謝ってばかりいる人ほど、情けなく見える。しかし、人に頭を下げる人ほど責任感があり、頭を下げない自分ほど無責任な奴はいないのである。
(写真:カナディアンスイマー その2) 「レベル高いなあ」 「難しいなあ」そう思えたことが当たり前になる。感覚が磨かれるとは、当たり前のレベルが上がることとも言える。
(写真:カナディアンスイマー その1) こころの仕事は全て引き受ける。皆が、気持ちよく身体の仕事をできるように。
(写真:イーグルパトロール その2) 感情に火が点いたら、どこまで飛んで行くか分からない。心はまるでクラッカー。
(写真:イーグルパトロール その1) 真の共有とは、自分の失敗までも皆で共有することである。
毒白(写真:持て余す頭の上) 怒るときは自分の感情が問題。叱るときは相手の感情が問題。だから、怒ったままでは叱れない。
(写真:バッファローのひと睨み その2) 大人になると、人の感情が気になって正しいことが言えなくなる。でも、中にはそんなことお構い無しの直言居士がいる。腹は立ちつつも耳を傾ければ、至言に溢れた宝物のような人物である。
(写真:バッファローのひと睨み その1) とりあえず自分のことは忘れて、人を輝かせる。人が輝けばやがて自分も輝けるから。
(写真:和鳥総覧 その6) 身体が育っていない雛鳥には、外の世界の空気は毒である。だから身体と心と目を硬い殻で守っている。現今は硬い殻の中から外が透けて見えるから、いきおい飛び出し命を落とす。そんな雛鳥が後を絶たない。
(写真:和鳥総覧 その5) 今の自分を人の目で見たら、かなり滑稽。でも誰かが努めなくてはならない道化なら、今きっと、それは自分の番なのだ。
(写真:和鳥総覧 その4) 身体を動かすのは恐怖でも可能だが、心を動かすのはまず安心させなければ不可能である。