今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

それぞれ

(写真:スタジアムの休日) 目で見て、わかる人、耳で聞いて、わかる人、手で触って、わかる人。わかり方は、人それぞれである。目や耳でわかる人は、勘のいい人と言われる。ゼネラリスト向きである。手でわかる人は、勘は悪いが、わかり方が深いので、プロ…

人間

(写真:夜の修繕屋) 人間とは、取り敢えず、今日と同じ明日が来る。それを、永遠に願い続ける生き物である。

賢明なこと

(写真:散る桜・夜編 その2) 平穏無事であるために、賢明なことは、怒らないことである。しかし、もっと賢明なことは、怒らねばならない縁には近づかないことである。

兆しを育てる

(写真:散る桜 ・夜編 その1) すぐに結果に結びつかなくても、結果に至る兆しは見えている。だからこそ、結果を焦らず、兆しを育てる。

低速人間

(写真:霞が森) 自分は、低速人間である。アドリブの効いた高速人間にはなれない。その代わり、悪路でも突っ切るパワーが持ち前である。

知っているようで、知らないこと

(写真:イングリッシュ・ガーデン) なぜ、わずかな、お金を、 労力を、 時間を惜しむのか。それは、その価値を本当には、知らないからである。

エッジ

(写真:桜の想い出 その24) 自己を主張し、自分を表現する仕事は、物分かりの良い大人ではなく、聞き分けの悪い幼児のほうが、向いている。大人に憧れて、無理に角(エッジ)を矯めると、自分自身を殺すことになりかねない。

オチコミ

(写真:桜の想い出 その23) 激しく高揚した心は、回転を下げて熱を冷ます。それを、一般に「オチコミ」といわれるが、次の高揚に向けた大切な休養期間でもある。

心の充電

(写真:桜の想い出 その22) さあ、十分反省もしたし、ダメな自分とも向き合えた。後は、また頑張るのみ。

人生の悲喜こもごも

(写真:桜の想い出 その21) ずっと幸せでも、次の瞬間暗転すれは、今までの幸せは喜べない。ずっと辛くても、たった一言で報われることもある。人生の悲喜こもごもは、今の瞬間に凝縮されている。

振り子は戻る

(写真:桜の想い出 その20) 今は、極端な自己愛の時代。しかし、遡れば、そこに極端な全体主義の時代があった。自己愛の弊害を社会が許容できなくなった時、また、全体主義へと振り子は戻る。

謝罪は翼

(写真:桜の想い出 その19) 謝り方を知らない人間は、失敗するとこができないから、思い切り仕事をすることができない。だから、謝罪は、自由に飛ぶための翼である。

人生の瑣末

(写真:桜の想い出 その18) 人生で瑣末なことにこだわっていられるのは、きっと人生に期限があると気づかないから。

口をつぐむ時

(写真:桜の想い出 その17) 相手の非礼に対して、怒りを口にするのは、人間としての権利だ。しかし、相手の程度があまりに低い時は、それが返って見苦しい。口をつぐむべきは、そんな時である。

人間の土台

(写真:桜の想い出 その16) 人間の土台は、幼いうちに形成され、それ以外は、おそらくディスプレイなのだと思う。

偉人

(写真:桜の想い出 その15) 真に偉大と言える人は、目の前の一人を本当に幸せにする人である。

離間語

(写真:桜の想い出 その14) 目の前の相手に常に気に入られようとすると、知らず知らずに離間語を口にしている。正しく生きるには、勇気が必要だ。

人脈

(写真:桜の想い出 その14) お世話になっている人は大切にしたい。その方々のおかげで生きておれるのだから。でも、その人たちの期待は、今の私たち。未来の自分に期待してくれる人脈を、育てたい。

公益

(写真:桜の想い出 その13) 公益を優先すれば、必然的に、個人の思いや都合に反する。その不満を黙って受け止めるのも公益を守るものの仕事である。

幸福感

毒白(写真:桜の想い出 その12) 人を追い抜くことに、幸せを感じる人。人に譲ることに、幸せを感じる人。いろいろである。

諍いのタネ

(写真:桜の想い出 その11) 全員がベストを尽くそうとすると、利害がぶつかり、諍いが起きる。「ベストを尽くせ」と言われる一方で、「諍いをするな」と言われる。まことに難しい。

便利屋廃業

(写真:桜の想い出 その10) 自分の方がうまくできても、人の仕事に手を出さない。手を合わせて頼まれても、まずは本分を優先する。便利屋は廃業である。

危うい

(写真:桜の想い出 その9) リスクは常に足元に潜んでいる。そのリスクを少しでも回避しようと、努力するのは、人間の必然である。ところが努力するほど、高所に上がるので、返って足元は不安定になる。

上司の怒るのを聞きながら

(写真:桜の想い出 その8) 上司の怒るのを聞きながら、自分の怒る時も、同じように聞こえているんだろう、と身がしまる。

人任せ

(写真:桜の想い出 その7) ほおっておけば、誰かがしてくれる。気がつけば、その誰かは、もういない。自分でするか、人に頼むか。その、いずれかのみである。

あがく

(写真:桜の想い出 その6) あがいて、 あがいて、でも、結果は、想定外のところから あっさり出る。そんな時は、 無駄な苦労が恥ずかしくなるが、しかし、 あがいていたからこそ、 現れた結果だから、やはり、 あがくことはやめられない。

環境が育てる

(写真:桜の想い出 その5) なんとかしようと、気張ってみても、なんともならないこともある。でも、自然と環境が育ててくれることもある。人間ってすごい。

普通の人間

(写真:桜の想い出 その4) そんなに、焦る必要はない。普通の人間の割にはよくやっている。

いかんともし難い人たち

(写真:桜の想い出 その3) 身の回りのいかんともし難い人たち。怖い人、意思の疎通ができない人、生意気な人。都合の良い期待をせずに、全て個性と受け入れる。一人一人、自分の世界で一杯一杯なのだから。

孤独死

(写真:桜の想い出 その2) 誰にも看取られずたった一人で死ぬのは嫌だと言う。しかし、20何人の子や孫に囲まれて逝っても、棺桶の中は所詮一人。この現実は、何としよう。