今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

価値はまず自分自身が信じ抜く

(写真:青空ハイウェイ) 《フラフラするな、みっともない》「大きくなったら、絶対パティシエになるんだ。」 朝のテレビドラマを一生懸命見ていたウチの子供、すぐに影響されて口走る。ところが、親は割と真剣に受け止めるものだから、 「パティシエになる…

ライオン・ライフ

(写真:大滝渓谷 その3) 《なんでも全力の人たち》自分より、スキルもステータスも、何段階も上の人、そんな人に限って本業以外でも、恐ろしいほどの習熟をしている。こちらからすれば、仕事があんなにできるのだから、さぞや仕事漬けで他のことを考えて…

欲目大敵

(写真:大滝渓谷 その2) 《見えているようで、見えていないもの》「止めて、それ以上やったら死んでしまうわ。」 「心配ない。俺の身体は、俺が一番よく分かっている。」子供の頃見たアニメで、よくこんな会話が交わされ出ていた。 でも、(大丈夫かな、…

シーソーゲーム

(写真:大滝渓谷 その1) 《ミスチルの歌?》『♬愛想なしの君が笑った。そんな単純な事で遂に肝心な物が何かって気付く。』 で、始まるミスターチルドレンのヒット曲「シーソーゲーム」。今まで、何度も耳にしたけれど、歌詞の意味までは考えたことがなか…

unlearn

(写真:夕空 その5) 《仕事の遅い人》最近、「仕事の遅い人」という投稿を読む機会があった。以下、自分自身の反省を込めて、どんな人か挙げてみたい。一、素直でない人 ^^^^^^^^^^^^^^^^^ 仕事の指示を受けた時、自分の中できちんと納得しなければ気が済…

実るほど

(写真:夕空 その4) 《実るほど頭の下がる稲穂かな》「実るほど 頭の下がる 稲穂かな」最初はピンと頭を上げていた稲穂も、収穫間近で米をびっしりと実らせると、重さのため頭を下げるようになる。 そこから、人間的に実った人は、腰が低く謙虚であること…

叱り甲斐のある人間になる

(写真:夕空 その3) 《叱る名人、松下幸之助》松下幸之助は、叱ることの名人と言われている。 松下さんに叱られた人は、後年自慢げにそれを語ったり、書いたりしているほどである。松下幸之助氏の人を叱る時のモットー、それは「策をもって叱るな。」 叱…

ハラキリ仕事

(写真:夕空 その2) 《昔の武士はたいへんだった》昔の武士はたいへんだった。 いかに泰平の世が続いたとは言え、腰には刀を二本挿して、不始末があればそれで腹を切らなくてはならなかった。 今は、いくら不祥事を起こしても、会社を懲戒解雇になるくら…

嘘をつかないこと

(写真:夕景 その3) 《自分の中のクエスチョン》「ん?」 「どうした?」 「いや、なんでもない。」その場は軽く流しせたとしても、たぶん気が付いちゃった。自分のアイディアの小さな穴。その場で正直にゲロして、訂正すれば良いものを、敢えて見ないふ…

自己否定スキル

(写真:夕景 その2) 《上手く行かない原因は?》「ちゃんとやってる?」 「はい、ちゃんとやれてると思うのですが。」 「でも、努力の割には結果出せていないよね。」誰でも、上の人とこんな会話を交わした経験はあると思う。 本人なりに一生懸命に与えら…

明らかにみる

(写真:夕景 その1) 《明らかに見ると、アキラメル》「あの子、別に悪い子じゃないんだけど、お前とは縁がなかったんだよ。だから、いい加減アキラメろよ。」 振られた友人を慰める時に言うこんなセリフ。「アキラメル」落とした財布をアキラメル、縁がな…

最後に間違わなければそれで良い

(写真:西陽 その2) 《嫌なヤツ、ジョブズ》アップルの創業者にして、マッキントッシュを世に送り出した人。 そして、iPhoneで世界を変えた人、IT界の巨人、スティーブ・ジョブズ。 まだ、56歳の若さで癌に倒れ、彼は僕らの伝説になった。でも、実は…

ふとんでスマホを見ない考

(写真:西陽 その1) 《スッキリした目覚めのための五箇条》スッキリ目覚めるための五箇条が投稿されていて、気になったので、メモっておいた。1:就寝前にその日一日を客観的に振り返るとともに、翌日のスケジュールとタスクをチェックする 2:翌日の服装…

プロは賞賛を求めない

(写真:夕空 その1) 《俺は仕事をしただけさ》ハリウッド映画なんかで出てくる、ちょっとカッコいいセリフ。レスキュー隊員が命がけで、遭難者を助けた時、涙目で救助者からお礼を言われる。 「あなたのおかげで助かりました。お礼の言いようも有りません…

心の澱

(写真:田園の巨人) 《油断していると溜まるもの》水の溜まったコップをそのままにしていると、底にいろんなものが沈んでくる。 少し濁りはあったものの、一見透明な水に実は結構いろいろ混ざっていたんだ、と驚き。 日本の水道水なら、そんな混ざりものは…

ロクデナシ

(写真:いやしの街角 その2) 《俺はロクデナシ》ロクデナシ。 それは皆んなの自分に対する評価。できれば、賢くて、しっかりしていて、頼りになって、品行も方正で、努力家と思われたいけど、どれも自分の実態とは違うし、それに、この年になると、どうで…

デスマス、卒業宣言

(写真:トヨタスタジアム) 《デスマス、卒業宣言》突然ですが、明日から「今日学んだこと」はデスマスから卒業します。 つまり、少し投稿がぶっきらぼうになるということです。 そもそもこの投稿は、Facebookで始めたものです。Facebookでは、いろんな立場…

売るプロセスの理解

(写真:いやしの街角 その1) 《才能重視、属人的》営業に限らず、技術に限らず、組織の規模が小さいうちは、どうしても属人化しがちなものです。営業なら、やり手はもの凄い販売ノウハウや、人脈を持っていて、それを発揮して半年先迄の販売の目処が立っ…

ちゃんと見られているよ

(写真:ガントリーロード) 《試食の作法》最近はかなり少なくなりましたが、観光地に行くと、試食のできる土産もの屋が軒を並べているところがあります。 「うっわあ!」 テンションが上がって、試食に走り回ろうとすると、家内が服を掴んでたしなめます。…

叱られ上手

(写真:もくもく) 《叱られるのは嫌だなあ》これは、昔保育士を勤めていた人から聞いた話です。保育士仲間と仕事の悩みを語り合っていた時、話が注意を受けたことに及びました。 「叱られた時、なかなか素直に聞けないよね。」 「そうだよね。」すると、そ…

報告スキル

(写真:鉄塔 黄昏前) 《報告も仕事のうち》お客さんに見積を提出したり、納品をしたり、トラブル対応をしたり、このような仕事なら誰でも気を張って行います。じゃあ、営業日報や、出張報告、トラブルや事後処理の報告等、社内で上司に行う場合はどうでし…

絞るから見える

(写真:黄昏前) 《そんなに絞って大丈夫?》サービスを考える時に、「誰向けか」を意識せよと言われます。 そして、対象をイメージできたら、そこの概数を聞かれます。そこで「えっと」と言いよどんでしまうと、「はい、考え直し」となります。 つまり、相…

口にするからこそ

(写真:天空の城) 《敢えて無謀な一言》一緒にチームを組んで仕事をしている人が苦戦しています。 いろいろと想定の甘さを指摘されて、その都度たいへん困った様子です。同じチームと言いながら、チームのビジョンまでは真剣に煮詰めたことがないので、側…

常識を超える

(写真:大きくなったら何になる) 《二天一流》剣聖 宮本武蔵、彼の立てた流派を二天一流と言います。 赤い羽織を着て、刀を二本下げた自画像が知られていますが、あれが二天一流の構えです。私たち素人が見たら、ダラリと刀を下げているだけで、構えには見…

感度重視

(写真:黄金の筋) 《理屈じゃなくて見えるんだよ》その道で長い間生きてきたプロは、時々不思議なことを言います。ある運送会社の社長さんは、トラックに乗って、エンジンを入れた瞬間に、どこのタイヤのどのボルトが緩んでいるか瞬時に分かるそうです。 …

RUN!RUN!RUN!

(写真:畑の花々 その3) 《卵が先か、鶏が先か》卵が先か、鶏が先か? 見えているから活動するのか? 活動するから見えてくるのか?仲間内でいつも議論になることです。 確かに、見えていれば、無駄なく活動をすることができます。しかし、見えて来るまで…

2次障害

(写真:畑の花々 その2) 《父の悩み》あるラジオ人生相談での話。相談者はお父さんで、相談の内容は息子さんについてでした。その息子さんは、軽度の障害を持っており、会社にはそれを内緒で働いています。 しかし、お父さんから見れば、その障害が原因で…

最後に理解してもらえればそれでいい

(写真:百花通り) 《駅馬車》昔のアメリカの西部開拓時代。 当時は、未開の荒野を駅馬車に乗って、街から街へ移動していました。その駅馬車に乗り合わせた人たちがヒソヒソ話を交わしています。 「最近、この当りで駅馬車が強盗に襲われたそうだ。」 当時…

幸せになるための型

(写真:畑の花々) 《型に始まり型に終わる》歌舞伎の世界は、『型に始まり型に終わる』と聞いたことがあります。 演目毎に先人たちが磨いてきた型があり、後継者たちはそれを繰り返し身体に染み込むまで修練します。 そうして、歌舞伎と言う完成された形式…

煩悩具足

(写真:コンクリートに萌ゆ) 《煩悩に目鼻》煩悩具足とは、私たち人間が煩悩100パーセントで出来上がっている、そして煩悩に目鼻をつけたような存在と言うことです。よく煩悩と聞くと、男性の女性に対する愛欲を指して使われます。 以前「ボンノー」と言う…