今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

未だ届かず

(写真:カメ・らんど その3) 結果が出ない時に、その原因を 必死で探す。環境が悪いのか? 相手に恵まれないのか? そもそも、 運が悪いのか?だが、本当の原因は、 結果が出るまで タネを蒔けていない、 ただ、 それだけである。

見えない蓄財

(写真:カメ・らんど その2) 蓄財には、目に見える蓄財と、 目に見えない蓄財 がある。目に見える蓄財は、 お金や証券、 土地や財産 である。目に見えない蓄財は、 信用や友愛、 共感や、 そして善い種まきである。目に見える蓄財は 一時の満足感を得られ…

100年後

(写真:カメ・らんど その1) ホーキングは言った。「人類滅亡まで、 あと100年!」でも、なぜ、あと10年でないのだろう? あと30年でないのだろう?「人類滅亡」は、 つまるところ、「死」の言い換えである。それを「10年」「30年」では 生々…

よい関係

(写真:ラグーン・フィッシュ その8) よい関係とは、認め合い、 お互いの存在を 承認しあえる 関係なのは間違いない。しかし、 言いたい時に 言いたいことを 言えない関係は、 決してよい関係と 言うことはできない。 間違ったら 正される。 理解が足らね…

破綻社会

(写真:ラグーン・フィッシュ その7) 100年後の滅亡を、お互い予言し合う現代を 過去の先哲が見たら なんと思う。「ほら、見ろ、 教えに暗いものの末路だ」と 笑うのか。「自重を覚えて、 欲と数を減らせ」と 忠告するのか。いや、一部の人間の都合を…

問題の本質

(写真:ラグーン・フィッシュ その6) 児童虐待や苛めの問題点は、家庭や学校という空間に 第三者が容易に立ち入れない ところにある。そこを安易に認めてしまうと、 プライバシーや 個人の自由が ないがしろになる。たが、それは 大人の理屈である。問題…

ケンサクシテハ、イケナイ

(写真:ラグーン・フィッシュ その5) ケンサクシテハ、イケナイ、怖い言葉。それは、自分の名前。なぜなら、 人が人に抱く 勝手で、ひどい評価、それを目の前で言われないから 無事に生きていける。そして、 ケンサクすればそこには それが 書いてある。

考えることをトメルナ

(写真:ラグーン・フィッシュ その4) やらなきゃならないこと、面倒なこと、 手間のかかること、 煩わしい沢山のこと、つい考えることをやめて、 後回しにする。そして、 間際に やらなきゃならないことが 山積みになって、 時間のない自分を ますます追い…

フロント

(写真:ラグーン・フィッシュ その3) 「あなたの会社は 好きでないけど、 あなたは好き」そう言われて、 安心しているとしたら、それはかなりの 勘違いである。相手にそう思わせているのは、 間違いなく フロントである 自分の責任なのだから。

欲しいもの

(写真:ラグーン・フィッシュ その2) お金を払ってまで欲しいのは、 実は 『解決』ではなく、 『共感』である。正鵠を射てはいても 一方的なアドバイスより、答えに辿りつかなくても 親身なアドバイスを好むのは、みんな、 自分が大切で 自分に興味を持っ…

一年生

(写真:ラグーン・フィッシュ その1) 俺は、プロでこの道長いんだから、 なんてプライドは 害でしかない。なぜなら、 自分のキャリアにこだわっている間に 世の中の仕組みは 完全に書き換えられた。すでに、自分は 初心者なのだし、 初心者として取り組ま…

持ち場

(写真:番長フィッシュ その2) チームが一番力を発揮できるのは、 狭い持ち場に 力を集中できた時。その狭い持ち場を どう定義し、 どう采配するかが プロジェクトの要諦 のように思う。

機会

(写真:番長フィッシュ その1) 上司との会合、他のメンバーと同じ気持ちで 参加していたら もったいない。自分が日頃言っていても なかなか伝わらないことを、 代わりに言って貰える 最良の機会である。計画を前に進めるためには、 ありとあらゆる機会を …

一番怖い人

(写真:ブルーウォーター その3) この世で一番怖いのは、声の大きい人でも 知識の多い人でも ない。徹底的に粘る人 である。最初は知識も無いし 声も小さいから、 組し易しと簡単に 考えていると、ジリジリジリと 前進してくる。やがて気がつけば、 外堀…

技術者今昔

(写真:ブルーウォーター その2) 昔の技術者は、コードと腕が頼りの、 武士だった。今の技術者は、 クラウドにある機能を うまく使いこなすことが 命の、 いわば魔術師である。

恥ずべきこと

(写真:ブルーウォーター その1) 目指している方向は一緒なのに、 ビジョンが合わないから うまくいかない。リーダーは、自分のビジョンを伝えきれない ことを恥じ、メンバーは、 リーダーのビジョンを理解 しきれないことを 恥じなければ、そこが埋まる…

手負い

(写真:Sawshark) 手負いの獣は恐ろしい。身を守るため、 必死になって 立ち向かってくる。それゆえ、 一撃で倒す自信がなければ 獣は中途半端に 傷つけてはならない。人の心も同じ。一言で 相手に非を悟らせることが できなければ、 中途半端な非難は 身…

不条理

(写真:シャコーダンス) 長い間、育んできた命も 一瞬の事故で 失われる。長い間、 築いてきた信用も 一瞬の不注意で 崩壊する。育むのも、築くのも、作り上げるのも 多くの時間を必要とするが 崩れ去るのは 一瞬である。そんな不条理な 方程式を押しつけ…

ツナガル力、ツナグ力

(写真:ビッグマウス その3) これからは、縦割りが崩れて、 個々で仕事するフラットな 時代になる言われる。しかし、 組織の力を使わず どうやって 大きなプロジェクトを 動かすのか。それは、 コミュニケーションの発達により やりたい人だけの横のつな…

真剣

(写真:ビッグマウス その2) 東日本の あの惨状を目の当たりにしながら、南海トラフの危機が 我が身にも迫っていると 知りながら、日本人の2人に1人が癌になると 聞きながら、まったく危機感が湧かないのは 何故なのか?それは、 我々があらゆる危機と …

一番働いている人

(写真:ビッグマウス その1) 一番働いている人は、 一番働いていない人である。なぜなら、みんなが働けるように 見えないところでお膳立てを 終わらせて、 ほかの人たちは そのとおりに実行して 結果を出す。そして、そうとも知らない人たちは まるで全て…

反省(事を成せない自分に)

(写真:淡水の魚たち その2) 事を成そうと思うなら、まず自分自身のリソースは あてにしない。自分のリソースにとらわれたら、 その適度の規模感に 収まってしまう。自分のリソースは 最後まで取っておいて、 いかに 人に動いてやって貰えるかに 集中すべ…

良い部下とは

(写真:淡水の魚たち その1) 良い部下とは、よく上司に親しんで なんでも話すことができる 人である。そんな人だから 自分のビジョンを伝えて 上司の支援を 得ることができる。そして、夢を叶えて 世界を広げる 人である。

if

(写真:魚群) もし、お金が我々の 生活の糧で なくなったら。人々の日々の活動は、 おそらく このように大別される。・記録を求める人(アスリート、事業家) ・楽しみを求める人(旅行家、美食家) ・つながりを求める人(コミュティ参加者) ・自分の価…

ベルトコンベア

(写真:白のベルーガ その2) 計画とは、目標を達成するための ベルトコンベアである。その通り実行すれば、 目的地に 行きつけるようになっている。だが、 いくら待っても 少しも荷物が 運ばれていかない。ああ! 向こう側で コンベアに 荷物を乗せること…

後付け

(写真:白のベルーガ その1) 物事が決まるにあたり、 理屈は 先行しない。バランスや 嗜好や 感覚で、「こうじゃないか」が先にある。それでも、周りを 納得させるための もっともらしい 理屈は必要である。 だが、それは たいてい 後付けである。理屈や …

罪滅ぼし

(写真:オルカトレーナー その5) 最近の男の子は、幾つになっても 母親と仲が良いらしい。我々世代は、 そんなに母親を 大事にしてこなかった。そんな罪の意識のある 製作者が、 母親を大事にする息子の話を 量産した結果、 子供たちの意識が変化したのか…

足もと

(写真:オルカトレーナー その4) 世の中には、目の覚めるような事案か溢れるし、 マスコミも誌面映えの良いものばかり 選んでジャンジャン流す。よおし、負けじと 勉強して提案するが、 残念ながら 周りの反応は今一つ薄い。それは、 周りの知識の限界が …

豚の一生

(写真:オルカトレーナー その3) 豚に問う。「お前たち、こんなところに居たら、やがて殺され、肉にされ、食べられるのだぞ」豚は答える。「だけど外には、怖い獣がいて、飛び出したら最後、たちまち殺されちゃうよ。それに、ここには安心と満腹と平和が…

振り返り

(写真:オルカトレーナー その2) せっかく気持ちよく風を受けて走っている時、 行く手を遮られたら きっと邪魔で邪魔で しょうがない。悪態ばかりつきながら、 でも本当は 間違っているのは自分の方で、 それを止めてくれている のかも知れない。振り返っ…