恐い人
恐い人って・・・いかつい人。
唸っている犬と同じ。
手を出したら噛まれるかも知れない。
案外噛まないかも知れない。
でも、やっぱり、近寄りたくない。
噛まれるってことは、何かの反応があるってこと。
しかも、自分にとってつらい反応。
いかつくなくても、いつもこちらの動静を見ている人がいる。
上司とか。
もちろん、自分の代わりに仕事を任せて、しかも成果を出さなくてはならないから、
逐次口を出したり、
ダメ出しをするのは当然。
でも、
いつも見ていられると、
萎縮して動きがぎごちなくなり、
力が発揮できない。
そこを乗り越えてこそ、一人前だし、
そうやって学ぶのが仕事だけど、
人間関係ならば、
少し胸に穴が空いているくらいの緩さがいい。
この人大丈夫かな・・・って思われていて、だけどつき合っていても肩が凝らないなぁ。
なんか言っても、そうそう怒らないし。
でも、やる時はちゃんとやる人なんだ・・・的な、人がいい。
一言で言えば、受容力。
なんでも気楽にポンポン放り込めても、やる時はちゃんとやる。
そんな人に、なれれば、なりたい。