恐い人
恐い人って・・・いかつい人。
唸っている犬と同じ。
手を出したら噛まれるかも知れない。
案外噛まないかも知れない。
でも、やっぱり、近寄りたくない。
噛まれるってことは、何かの反応があるってこと。
しかも、自分にとってつらい反応。
いかつくなくても、いつもこちらの動静を見ている人がいる。
上司とか。
もちろん、自分の代わりに仕事を任せて、しかも成果を出さなくてはならないから、
逐次口を出したり、
ダメ出しをするのは当然。
でも、
いつも見ていられると、
萎縮して動きがぎごちなくなり、
力が発揮できない。
そこを乗り越えてこそ、一人前だし、
そうやって学ぶのが仕事だけど、
人間関係ならば、
少し胸に穴が空いているくらいの緩さがいい。
この人大丈夫かな・・・って思われていて、だけどつき合っていても肩が凝らないなぁ。
なんか言っても、そうそう怒らないし。
でも、やる時はちゃんとやる人なんだ・・・的な、人がいい。
一言で言えば、受容力。
なんでも気楽にポンポン放り込めても、やる時はちゃんとやる。
そんな人に、なれれば、なりたい。
つぶやき 11月20日
幸せになるために前に進む。
しかし、前に進んでも楽になるとは限らない。
なぜなら、幸せと楽とは一緒ではないからである。
我路
何事も
転んで血塗れになって
学ぶ
自分だから、
今更
人並みに器用に生きることなど
考えても仕方ない。
批判
人で見えているのは
ほんの
一部に過ぎない。
その見えている部分だけで
人を批判することは
とても
覚悟がいる。
でも、どれだけの人間が
その覚悟を持っているのだろう。
重い人、軽い人
何を言っても、許される、
軽い人。
何か言うたび、耳がそば立つ、
重い人。
誰かのために果たす責任の重さこそ
人の軽重のもとである。
原因
お互い傷つけあっているくせに
自分だけ傷ついたように思っているうちは
人間同士の争いはなくならない。