今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

ツナガル力、ツナグ力

(写真:ビッグマウス その3)

これからは、

縦割りが崩れて、
個々で仕事するフラットな
時代になる言われる。

しかし、
組織の力を使わず
どうやって
大きなプロジェクトを
動かすのか。

それは、
コミュニケーションの発達により
やりたい人だけの横のつながりで
十分パワーを出せると言う。

つまり
これから求められるのは、

ツナガル力、
そして、ツナグ力
なのである。

真剣

(写真:ビッグマウス その2)

東日本の
あの惨状を目の当たりにしながら、

南海トラフの危機が
我が身にも迫っていると
知りながら、

日本人の2人に1人が癌になると
聞きながら、

まったく危機感が湧かないのは
何故なのか?

それは、
我々があらゆる危機と
あまりに身近に接しているので
風景の一部となって
危機感が失せているのかも
知れない。

その危機に真剣に向き合うには、
2つしかないだろう。

一つは、
実在に危機に遭遇すること。
ただ、これはほとんど手遅れである。

2つは、
自分の置かれている場所を
少し離れたところから
俯瞰すること。

きっと
日常にひそむ、
あるいは
日常の先にある危機が
見えてくる。

一番働いている人

(写真:ビッグマウス その1)

一番働いている人は、
一番働いていない人である。

なぜなら、

みんなが働けるように
見えないところでお膳立てを
終わらせて、
ほかの人たちは
そのとおりに実行して
結果を出す。

そして、

そうとも知らない人たちは
まるで全て
自分の力で回っているぐらいに
思っているから、
一番働いている人を探したければ、
一番働いていない人を探したら
良いのである。

反省(事を成せない自分に)

(写真:淡水の魚たち その2)

事を成そうと思うなら、

まず自分自身のリソースは
あてにしない。

自分のリソースにとらわれたら、
その適度の規模感に
収まってしまう。

自分のリソースは
最後まで取っておいて、
いかに
人に動いてやって貰えるかに
集中すべきである。

良い部下とは

(写真:淡水の魚たち その1)

良い部下とは、

よく上司に親しんで
なんでも話すことができる
人である。

そんな人だから
自分のビジョンを伝えて
上司の支援を
得ることができる。

そして、

夢を叶えて
世界を広げる
人である。

if

(写真:魚群)

もし、

お金が我々の
生活の糧で
なくなったら。

人々の日々の活動は、
おそらく
このように大別される。

・記録を求める人(アスリート、事業家)
・楽しみを求める人(旅行家、美食家)
・つながりを求める人(コミュティ参加者)
・自分の価値を確認したい人(ボランティア、芸術家)

いずれも、

生活の手段としてではなく、
自分の嗜好として従事する。

そして
いずれも、

「死ぬまでの時間をどう埋めるか」

という大問題の
対処なのである。

ベルトコンベア

(写真:白のベルーガ その2)

計画とは、

目標を達成するための
ベルトコンベアである。

その通り実行すれば、
目的地に
行きつけるようになっている。

だが、
いくら待っても
少しも荷物が
運ばれていかない。

ああ!
向こう側で
コンベアに
荷物を乗せることを
忘れていた。

コンベアに乗せるとは、

みんなの気持ちを
計画に合わせ、
その通り実行するように
勧めることである。