今日学んだこと

分かっていることは書かない。分かっていないから書いて学ぶ。だから「今日学んだこと」なのです。

RUN!RUN!RUN!

(写真:畑の花々 その3)

《卵が先か、鶏が先か》

卵が先か、鶏が先か?
見えているから活動するのか?
活動するから見えてくるのか?

仲間内でいつも議論になることです。
確かに、見えていれば、無駄なく活動をすることができます。しかし、見えて来るまで待っていたら、いつまで経っても活動を始められず、時間ばかりが経ってしまいます。

ならば、とりあえず活動しようか?
やっていれば、何か形にはなるし、失敗しても学びがある。
でも反面、全く見えないまま無計画に活動すれば、活動だけで満足したり、間違った方向に大量のコストを投入することになります。
そして、こんなことなら、よく見えてから始めれば良かったとほぞを噛むことになります。

鶏が先か、卵が先か?
昔からある、しかも非常に悩ましい命題であります。

《卵と鶏の歩み寄り》

他にも、こんな鶏と卵もあります。

良いものを作らないから、販売が伸びないのか?
販売側が確約しないから、開発に着手できないのか?

確かに、自信を持って売れるものがないから、販売側のモチベーションが上がらない。市場の要求に短期間で答えられないから、シェアが取れない。
でも、「作るのは簡単だけれど、ちっとも売れなかったら、怒られるのは僕たちなんですけど。」「だから、作って欲しいと言う以上、せめて約束した販売数には責任を持って欲しい。」と言う製造側の意見も分かります。

しかし、そこは鶏と卵の歩み寄りが必要です。
私たちは、どうしても相手にばかり目が行って、自分のことはおろそかになりがちです。本来ならば、販売と製造が力を合わせて始めて成し遂げられることを、お互いがお互いに求めているだけでは前に進みません。
販売側は要求をする分販売に責任を持ち、製造側は納期と精度に責任を持って、互いの本分を尽くさねばなりません。

《RUN!RUN!RUN!》

見えているから活動するのか、活動するから見えるのか?

この鶏と卵の歩み寄りはどうでしょうか?

むしろ、見えることと、活動することは補完関係にあります。
なぜなら、見えるためには情報が必要です。そして、情報を取るためには活動をしなければなりません。
右に行くのか、左に行くのか、一歩踏み出さなければ分からないこともあります。前に踏み出した結果、開けた光景が正しい方角へ導いてくれることもあります。

ただ、闇雲に「右だ」「左だ」を繰り返したら、同じところをグリグル回ってしまいます。
そこには、高い目線からの全体の俯瞰が必要です。つまり、想定であってもある程度先が見えている必要があります。そして、その想定に従って活動した結果、方向が間違っているのなら、全体を俯瞰する地図を書き換えたら良いのです。
もっと言えば、間違った地図を作って間違いと分かったら、今度それはハザードマップとしての価値を持ちます。

このように、プラン、活動、評価、修正(PDCA)を繰り返すことによって正解に近づくことができます。
だから、見えていること(想定)と活動は補完関係です。
あとは、怖いのは間違えることではなく、時間を無駄にすることです。
ひたすら、RUN!RUN!RUN!あるのみです。