今日学んだこと

分かっていることは書かない。分かっていないから書いて学ぶ。だから「今日学んだこと」なのです。

意味づけ

(写真:白川公園 その1)
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『出来事は変えられないけれど、その出来事をどう意味づけするかは変えられる』

今の自分を不遇と見るか、あるいは恵まれていると見るか。
それで、私たちの人生の意味は変わります。

確かに、自分には飛び抜けた特技はないし、交友関係も広い方ではない。同年代の人のように権限や立場はないし、自由に使えるお金もない。
だから飲みの場では、黙って人の自慢話を聞いているしかない。
つまらんオヤジだなと自己分析します。

『つまらん、とは、その人がつまらんと言うことだ』という言葉も知っています。
『つまらない』としか人生を思えないのは、自分の置かれている状況が悪いのでなく、そうとしか受け取れない自分の内面が薄っぺらだと言うこと。

ならば見方を変えたら、自分自身も変わるかも知れません。

■飛び抜けた特技がない
これって幸せです。
なぜなら、上には上がいて、上手くやる人にはソネミの心が起きるし、下手な相手には驕りの気持ちが起きます。
地味でも、そこから解放されているので、その分好きなことに集中できるのは幸せです。

■交友関係が広くない
これって幸せです。
なぜなら、どんなに凄い人を知っていても自分自身の価値とは関係ないからです。
確かに、困って相談したい時は重宝しますが、義理をつくると、その義理を返すのに苦労します。
『遊ぼう』と呼び出されて、一時はそれで楽しくても、いつか人間はたった一人になって寂しい思いをする時が来ます。今から、お付き合いが少なければ、将来寂しくなることもない訳で、だから幸せです。

■権限や立場がない
これって幸せです。
なぜなら、今の若い人は、偉くなりたくないのに、それでは会社が回らないので、本人の意思に反して昇進します。
それで、一時は嬉しくても、中には人をまとめるのが苦手な人がいて、上と下から挟まれて苦労します。これに比べたらお客様のクレームなんて可愛いい、と言う人もいます。
偉くならないのは、その苦労を誰かが引き受けてくれているから。
自分は、もっとも自分が輝けることに集中することができるから幸せです。

■自由に使えるお金がない
これって幸せです。
なぜなら、お金を持つと私たちは何を始めますか?
贅沢なものを食べ、一度しか使わないものをたくさん買い込み、投資をしてもっと多くのお金を損します。
結果、身体を悪くし、家はガラクタて溢れ、自己破産する人だっています。
自由に使えるお金ない、とは、お金がなくて生活できないことではありません。あるお金の中で一生懸命工夫して、なんとかやり繰りする術が身に付いているのです。
誰しもいつか、お金は必要最低限しか手にできない時が来ます。そんな時に苦労しないようなお金の使い方が身に付いているので、幸せです。

■飲みの場で黙って人の話を聞いている
これって幸せです。
なぜなら、誰しも自分の話をしたいものです。しかし、勢いこんで話をしていると、ポロッと言わなくて良いことまで喋って、どこかでネタにされるかも知れません。
また、相手にしても、自分の話を一生懸命聞いてくる人には好感を持つはず。飲みの場で好感度アップするのは幸せです。

もちろん、これと全く反対の立場の人だって、その人なりに励ますことができます。
要は、ガラクタだと思っていたことが、実は宝物だと発見するのです。

不本意でおかれた立場や、急に振られた仕事も同様です。
そこに、どんな意味付けを与えるかで、状況は何も変わらないのに、不遇がチャンスに転じます。
このように意味付けの見直しを心がけて、少しでも自分が輝けるよう努めたいと思います。