(写真:ブルーオーシャン その6)
現代の非婚率が取り沙汰される。
恋愛や結婚に興味がないかと問えば、
「御縁さえあれば」
と等しく口にする。
でも、昔のように
世話焼きの親戚がいるでなし、
意中の相手は
自分で見つけなくてはならない。
しかし、自分がこのもしく思っても
相手はそうとは限らない。
だから、能動的な求愛行動に、
恥は
つきものである。
目立つ人をいじりながらも
自分は恥をかきたくない、
メディア由来の視聴者文化が
蔓延している昨今。
恋愛サファリは、
恥をかく勇気のある人たちの
独断場になっている。
奮起せよ、
恥をかけ、
若者たち!