今日学んだこと

分かっていることは書かない。分かっていないから書いて学ぶ。だから「今日学んだこと」なのです。

今の自分こそ正客

(写真:田園の赤電車 その1)

■そこにあるチャンス

大きな願いを心に抱き、いつかは自分もと夢を馳せる。そんな思いを誰もが胸に秘めて生きています。
そして、人生はチャンスの連続。
そのチャンスと、自分の準備がバッチリ合えば、その日に人生が大きく開けることだってあります。
確か、携帯電話会社のCMだったでしょうか。現在スターダムにある若者のグループを登場させて、3年前は何をしていたかを、次々と語らせます。それは、普通の高校生の、ごく普通な日常。
それが、
「たった3年で人生は変わる」
平凡な高校生が、皆んなの羨望するスターに変わる、その期間たった3年。
つまり、携帯の3年プランのキャッチコピーだったわけですが、ひょっとしたら、3年後全く自分の人生が変わっていることだって十分考えられます。
もちろん、良い意味でも、悪い意味でも。

■アーユーレディ?

思えば、チャンスは溢れているのに、それを見過ごしにしてきたのは自分の方かも知れせん。
よく友達と会話します。
「今、なんとか目的果たしたいと頑張っているじゃん。それが、今日であっても、全然おかしくないよね。だから、今と、今日帰る時の人生はまるで違うんだよ。そう本当に思える?」
「そう言われても、なんかピンと来ないな。昨日と同じ今日が来て、明日が来るとしか思えんもん。」
「だけど、それ一つで勉強も、努力もしてきたんだろ?」
「だからと言って、それが今日っていうのはリアリティがない。」
しかし、チャンスはいつも目の前にあるのに、自分たちに受け入れる準備が出来ていないだけではないのか?
またそのように、いつかいつかで、腹の座らぬまま時間ばかりを消費しているのではないか?
そう反省させられます。

■今より若い時はない

いつするの?
それはちゃんと準備ができたら。
それはいつ?
いつか。
・・・そんなことが人生で多すぎます。
願いはあるのです。
チャンスもある。
しかし、踏み込む一歩が足りない。
それは、日常でも溢れています。
例えば、自分なら、年齢が上がる前にキチンと体重を落とそうと思う。
なぜなら、このまま行くと重過ぎる体重が成人病リスクを高めたり、あるいは膝など体重を支えている部分に影響が出るからです。
なのに、自分が立てた目標の期間はとうに過ぎています。
しかし、体重を落とすのはさほど難しくないことは分かっています。要は、2、3日食事を軽めにして、胃を小さくしてやりさえすれば良いのです。
別に難しいことでも何でもありません。
それが、今日の食欲、今の一口に負けて、ズルズルと日を重ねてしまっています。
そして、言い訳は、いつか、そのうち。
でも、考えて見れば、今ほど若い時はなく、元気な時もまたない。
今後の人生も含めて、いつが一番の好機かと言えば、今がまさにその時なのです。

■ターニングポイントの連続

人生はターニングポイントの連続。
確かに、次から次とチャンスに恵まれ、どんどん世界を開いている人がいます。
最近の流行りはマルチ人間。
一芸だけ秀でるのも大変なのに、複数の分野でも評価されています。最近なら、芥川賞作家の又吉直樹氏がそうでしょう。氏は、お笑いタレントとしての地位を築いていますが、本業の傍ら書いた小説が芥川賞を受賞しました。
膨大な作家人口の中で、専門にその道を志しながら、芥川賞に手が届かない人がほとんどです。なのに、本職でない人が最高の栄誉を手に入れてしまう。
「さすが、タレントで名を成すだけのことはある。俺らとは人間の出来が違うわ」と納得するのか、あるいは「有名人贔屓だ」と面白く思えないのか。
ただ、ひとつ言えることは、いかに有名人と言えど、スキルの低いものを世の中に出せば叩かれる時代だと言うことです。世の中に評価されたと言うことは、それだけのものがあったと言うことでしょう。
要は、有名タレントになるチャンスも、芥川賞作家になるチャンスも平等にある。後は、それに向けて準備をして、夢を掴んだ人なのです。
そのように、人生はチャンスどターニングポイントの連続です。
有名タレントになろうと言う熱い願いを持ち合わせない自分でも成し遂げたいことはあります。そして、今の自分こそが正客、今が最大のチャンス。
とは言え、今までおざなりにしてきたので、準備不足は否めません。
しかし、今からでも一歩踏み出すことはできる。そして、一年経てば一年、十年経てば十年、確実に目的達成に近づくことはできる。
いつか表れる凄い自分に期待しているのでなく、今できることに一歩踏み出したいと思います。