今日学んだこと

分かっていることは書かない。分かっていないから書いて学ぶ。だから「今日学んだこと」なのです。

苦しい時こそ笑え

(写真:夕焼けに飛行機ぐも)

《笑顔の効用》

もし、会社の上司が自分の顔を見るなり、「おはよう」と機嫌よく挨拶をしてくれたらどうでしょうか。
いつも仕事で迷惑をかけて、お小言を貰っている苦手な上司でも、そんな時はとっても気持ちが明るくなりますよね。
きっと、気分がのって、仕事も成果が上がることでしょう。

笑顔と気持ちの良い挨拶には、不思議な力があります。
笑顔は、相手に対して「自分はあなたを見てますよ。とっても関心がありますよ」と言うメッセージです。
そして、相手に自分の気持ちをプレゼントすることです。

お金やものを貰うことは嬉しいことですが、私たちはそのもの以上に相手の気持ちを受け取ることに喜びを感じます。
ならば、実際にお金やものを渡さなくても、気持ちをダイレクトに届けられる笑顔は、元手がかからない、とっても手軽なプレゼントです。
遠慮することなく、どんどん渡したら良いですね。

《笑うに笑えない人生》

笑顔で1日1人を幸せにしたとします。すると、1年で365人、10年で3650人の人を幸せにできます。
この数字は、寄付をして、町全体に喜んで貰ったことに同じです。
だから、私たちは心がけ次第で、大慈善家にもなれると言うことです。

とは言え、誰でもこれが受け入れられる訳ではありません。
「笑おうと思っても、全然そんな気分になれないよ。」とか、「こんなたいへんなのに、ニコニコしていられるのは、お前のように能天気な人間だけだよ。」と怒られます。
ましてや、見るからに余裕のない人にそんなことを言ったらたいへんです。
朝から晩まで、休みなく家事に走り回っている家内に、「そんなカリカリしないで、人間笑顔が大切だよ」なんて・・・地雷と分かっていて踏みに行くようなものです。

《苦しい時こそ笑う意味》

「主婦の笑顔は家庭の光」と言われます。
24時間、365日、常勤状態の奥さんに、「いつもニコニコしていてよ」と言うのは酷かも知れません。
しかし、「家庭の光」と言われることは、女性は家族にとってそれだけ大きい存在なのです。
職場でも、家庭でも、中心になる人が不機嫌だと、ムードやモチベーションに大きな影響がでます。反対に輝く笑顔を振りまくと、周りも快活になります。
「ただでさえ仕事が多いのに、そこまで求めないでよ〜。」
そんな悲鳴が聞こえてきそうですが、それだけ大切な存在であり、影響力のある存在なんですから。

今の種まきが、未来の自分の運命を決めると言われます。
今年の種まきが来年の未来を作ります。今日の種まきが、明日の未来を作ります。今の1分の種まきが、1分後の自分の未来を作ります。
常に、今この瞬間に未来が生み出されています。だから、今の種まきはとても大切です。

苦しい時、笑うのはたいへんです。しかし、笑顔をつくることは、心がけ次第で誰でもできる、しかもとっても大きな種まきです。
今は過去の集積ですから、現在が苦しいのは、自分の種まきの結果です。
しかし、次の瞬間から運命を好転させることができます。そして、ターニングポイントは、今のその笑顔の種まきです。
だからこそ、「苦しい時こそ笑え」と勧められるのでしょうね。