今日学んだこと

分かっていることは書かない。分かっていないから書いて学ぶ。だから「今日学んだこと」なのです。

本質は、隅っこに現れる


(写真:ミッキー&ミニー)

男性は女性のどこを見ているか?

よく、女性は男性の内面を重視し、男性は女性の外面ばかりを問題にすると言われます。
男が寄ると触ると、「あの娘可愛いい」と噂しあい、しかも、可愛いと認識される娘は皆んなに共通しています。だから、クラスの女子ランキングなんていう下世話なものを作りたがるのも男ならではの発想です。

もし、それだけで判断されたら、世の中は結婚できる女性と、できない女性にハッキリ分かれるでしょう。しかし、そうなっていないのには理由があります。
それは男にとって、一緒に暮らそうと言う女性は、決して顔が可愛いからとか、ファッションセンスが良いからと言う理由だけでは決まらないからです。もっと言えば、料理が上手いから、家事が得意だから、だけでもありません。何せ、結婚するまでは、僕も家事をするよ!と言う我が身知らずの男性も多いですから。

では、男性は女性のどこを見ているか?それは、顔が整っているとか、体型が良いとかの基本スペックではなく、端々に醸し出される女性らしさです。料理が得意な人が好きなのも、美味しいものを食べたいと言う食欲よりは、そこに女性らしさを感じるからです。
例えば、顔立ちが綺麗で、服装も可愛らしい、そんな女性が電車の向かいに腰掛けていたら見とれてしまう男性は多いと思います。しかし、もしその人が大股広げて寝ていたら、そこは「ないわ」と思いますよね。まさに「百年の恋も覚める」とはこのことです。
つまり、9部9厘まで固めても、あとの1厘をしっかり見ているのです。反対に、あまり格好を気にしない、こう言っては失礼ですが野暮ったい女性でも、ふっと見せる女性らしさにやられることはあります。書類の渡し方が実に女性らしい、お辞儀がきれい、お酒を飲んでいる姿が美しい。頼まれたことに対して、プラスアルファの心遣いができる、等々。

ならば、無理に大金をはたいて基本スペックを変えなくても、細かいところを地味に改善した方が費用対効果は高いのでないか?
実際そうですね。毎日、コツコツちょっとずつが大事です。しかし、それが意外に難しい。
少しずれますが、毎日、マメに体を動かせば、血管年齢を若く保つことができると分かっていても、それができません。整理整頓も、使ったら必ず元の場所に戻すだけだと分かっていても、つい億劫で出しっ放しにします。毎日、10分の勉強で周りより頭一つ抜けられると分かっていても、理由をつけてさぼりがちです。

毎日コツコツの効用は皆んなが分かっている割に、実際にはすぐに結果が現れないので続けるためのモチベーションを維持するのはたいへんです。
ならば、あとは習慣化という方法があります。つまり、「寝る前に歯を磨かないと気持ち悪い。」「ご飯を食べる前に、いただきますをしないと気持ち悪い」に似た感覚まで、意識に刷り込む訳です。最初は意識する必要がありますが、数週間心がけて実行すると、やがて身体の方で反応するようになります。
逆に言えば、一時的に覚えたものより、身体に身に付いたものが、その人の本質であり、資産です。そして、それは意識していなかったり、取り繕う必要のない時に現れます。
これを、男は敏感に感じ取り、一緒に暮らせる人がどうかを感覚的に判断します。

才能や美貌など、持って生まれたものはどうしようもありませんが、それをその隅っこで補うことは可能です。優秀さ、美しさのような本質は意外にセンターの部分以外に現れます。そして、それを作るのは私たちの心がけ次第、意識次第です。