今日学んだこと

分かっていることは書かない。分かっていないから書いて学ぶ。だから「今日学んだこと」なのです。

ビジョナリー・ワークシート

(写真:一度は行ってみたかったレストラン「陣取」)
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「ビジョナリー」、すなわち「先見性のある」という意味の言葉です。

ビジネスの世界では、先進的な製品やサービスを提供して、消費者を熱狂させる人を言います。
そんなビジョナリーは、スティーブ・ジョブスやマーク・ザッカーバーグのような、まるで雲の上の存在に思えます。
しかし、私たちでもビジョナリーになれる「ステップ・バイ・ステップの成功マニュアル」があったので紹介します。

ステップは全部で9です。

1.解決できる問題はあるか?
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まず、オフィスから飛び出して、深い悩みを持っている人を一人見つけます。
一人見つかったら、あと2人見つけて意見を聴取できるグループを作ります。

2.解決策は魅力的か
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大まかな解決策を提案して、魅力を感じてくれる人を3人見つけます。

3.解決策の議論
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やろうとしていることは、自分のビジネスの目的にかなっているか?
(例えば、メーカーなのに、仕入れて売るだけのビジネスなら強みは活かせません。)
ライバルの製品は、それをどのように実現しているか?
あるいは、差別化のためにハードルを高くしてみる。
反応がいまいちの時は、スッパリと方向転換して、解決策を変更する。

4.事業実現性のテスト
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あやふな点を解決するためにプロトタイプを作り、実際に使ってもらい反応を見ます。

5.実用最小限の製品
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顧客が自分の発言どおり製品を使うか確認します。
悩みは解決されているか?
足らない部分は追加開発します。
そして、使い勝手を確認します。

6.実用最小限の製品の完成後
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「利用」することが分かったら、「熱狂」に向けた開発を行います。

7.ファネルビジョン
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ファネル(じょうごの口)のような広い視野のことです。
多くの顧客の集まる場所を探して、仮説の正しさを確かめます。
顧客の心に響くメッセージやポジショニングのは何か?
どうしたら、顧客の信用を得ることができるか?
顧客に購入してもらう方法は何か?

8.実用最小限のビジネス
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1顧客あたりから得られる収入と、1顧客を獲得するための費用が見合うように調整します。
顧客獲得をするためのチャンネルは、正しく機能しているか?
自分たちの気がついていない「影の強み」を発見し、販売に活かす。

9.長期的な成長
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実行+継続的な改善+継続的な学習を繰り返し、差別化を計ります。
「影の強み」の継続的な改善を行います。
既存の顧客セグメントに新製品を提供する。
あるいは、新規の顧客セグメントに既存製品を提供する。

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以上、言われてみれば、私たちがよくビジネスの現場で経験することばかりです。
しかし、断片的にしか理解できていなかったり、面倒臭いのでプロセスを省いたりしてきました。
せっかくこのように分かりやすく整理して貰ったので、たまに読み返して実地に活かしたいものです。