今日学んだこと

分かっていることは書かない。分かっていないから書いて学ぶ。だから「今日学んだこと」なのです。

女性の時代

(写真:白川公園 その2)
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女性同士の話は、もの凄く鬼気迫っています。
とても厳しい現実、
例えば
「知り合いが身体を悪くして余命いくばくもないけど、それでも少しでも長く生きたいから、病院でつらい思いをして治療してるんだよ」
とか。
その描写を声を落としてボソボソやるもんだから、側で聞いている男の身には重すぎて辛い。

女性はネガティヴな現実をネガティヴなまま受け入れて、それと上手く付き合う術を身に付けているのかも知れません。
対する男は、ネガティヴをポジティブに変換して、やっと付き合うことができます。
男のモチベーションは、常に前進前進、それができないときは、みっともないけどヤサグレます。

また、家にいるときも女性は現実的な話をしてきます。
誰が病気だとか、税金が高いとか、家計が火の車だとか。
男は、と見れば、その現実に率先して対応する責任を持ちながら、現実そのものには興味ありません。
男の興味の対象は、趣味や遊び、娯楽や未来、そして仕事です。
奥さんから、「このまま行ったら老後に向けて蓄えはゼロよ」と言われても思考停止。
「それくらい君がなんとかしろよ」と口にするのは「君で十分だ」ではなく、「君で無けりゃできないんだ」の敗北宣言です。

いや、たまに「そんなこと、お前が心配するな。俺に任せとけ!」という頼もしい男性もいますが、殆どの男の関心は金儲けであり、またそれは趣味であり、遊びの延長です。
よく「結婚すると子供が一人増える」とご主人を表現する奥さんがいますが、男の本質はいつまでも子供ですから、遊びとその延長の仕事にしか興味が向かないのは当然です。
勢い奥向きのはことは、「奥さん」と言われる女性に任せなければ回りません。

昔、男性と女性に分かれて戦争をする映画がありました。
では、現実に戦ったらどうなるでしょう。
最初は現実を見過ぎて、思い切った手を打てない女性軍を、男性軍は思い切りの良さと腕力で圧倒するでしょう。しかし、旗色が悪くても、それから目を逸らして大本営発表ばかり続ける男性軍は次第に綻びが見え始めます。やがて、堅実に勝ちを積み重ねた女性軍によって滅ぼされるでしょう。
実際会社でも、女性管理職の状況分析と気働きの素晴らしさには、ただ畏れ入るばかりです。やがて世界中のCEOが女性ばかりになる日が来るかも知れません。

男が戦争をしたがるのは、現実を見ていないことと、賑やかなることが好きだから。女性が戦争を嫌がるのは、損得勘定がしっかりできるから。
言葉の上では、「男前」「男の中の男」とポジティブなイメージで使われ、「女の腐ったやつ」「女性的」は、ネガティヴなイメージで使われますが、この意味付けも考える必要がありますね。
まさに、技術の発達により男の腕力による優位性も、通信の進化により女性の自由に出歩けないハンデも失われた時代。
かたや女子力と言う言葉が流行り、男子が女子に合わせる時代。
いよいよ女子中心の時代が近づいているのでしょう。
地球温暖化や、財政破綻、紛争の蔓延など、男社会で生み出した負の遺産を解消してくれると有難いと思います。