今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

自文学(結果が出ない時)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:おやべの朝焼け) 結果が出ない時、自分の種蒔き不足を素直に認めることで、始めて前に進める。

自文学(やるべき事、あるべき姿)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:チューリップの街の春) 組織の中で「やるべき事」は教えられるが、「あるべき姿」は個々人の解釈に落とし込んで初めて存在できる。

自文学(強いこと)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:春の海王丸) 自分の損得を目的にする人が多い中、大切な目的のために自分の損得を犠牲にできる人は強い。

自文学(ネクスト・ドア)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:飛騨の桜) 今のステージの終わりにはネクスト・ドアが待っている。ネクスト・ドアには、今の自分の無力さと、それを通り抜けたあとの新しい未来が描かれている。

自文学(恥)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:武庫川駅の桜) 自分が消費することにかまけて、次世代のことにまで考えが至らない我々は、借りたものを汚れたまま放り出しているようで恥ずかしい。

自文学(役割)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:さくらの便り その12) 自分の役割は、人の願望を聞き出すこと。そして、その願望の実現に力を尽くすことだけである。

自文学(結果を出す人、出さない人)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:さくらの便り その11) 結果を出さない人は、「制約がなければ結果を出せる」と言い続ける。結果を出す人は、制約のあることを受け入れ「その中でどうすれば良いか」を考え続ける。

自文学(使うと活(い)かす)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:さくらの便り その10) 使う人は、相手が都合悪ければ放りだす。活(い)かす人は、相手との関わりに都合の良い悪しは関係がない。

自文学(火球)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:桜の便り その9) 人間生きていると、全く思いも寄らないところから責任を問われることもあるが、火球を飲み込む気持ちで受け入れなければ治らない時もある。

自文学(抽象の力)

自文学●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:桜の便り その8) 現場から遠い上の人ほど言葉が抽象的になる。具体性をともなわない言葉で人を動かせるのが上の立場と言うこともできる。

自文学(偉人考)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:ユキヤナギ) たくさん失敗するから、偉大な答えに辿り着く。ゆえに偉人は、その時代に於ける問題児なのである。

自文学(人間関係のコツ)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:さくらの便り その7) 人間関係を絶対間違えないコツは、何か問われた時、相手が期待している答えを正確に言い当てることだけである。(無理だけど)

自文学(このもしい人)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:さくらの便り その6) 見上げるでもなく、見下ろすでもなく、気負うでもなく、厚かましくもなく、同じ目の高さで接してくれる人はこのもしい。

自文学(平坦な人生)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:さくらの便り その5) 何事も「はい」と素直に受け入れる心の人の一生は、舗装された道路を行くように平坦である。

自文学(勝ち逃げ)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:桜の便り その4) こんなに価値観の崩壊した世の中でさっさと引退できればそれは勝ち逃げ。こんなに価値観の崩壊した世の中で一から始められればそれは好機到来。

自文学(プロと言われる人)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:桜の便り その3) プロと言われる人は自分の期待されていることをよく理解し、それに至らなかった時の反省の深い人である。

自文学(変換力)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:ボス キャット) 不協和音を、雑音と嫌って排除をするか、音の個性を認めて新しいアンサンブル(重奏)を生み出すか、リーダーの変換力の問われる場面である。

自文学(その気と本気)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:桜の便り その2) 『たよれる夫』とたてるから、主人もその気で汗流す。『優しい妻』といたわるから、嫁もその気でよく尽くす。

自文学(スマホ)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:冠雪の猿投山を臨む) いつの頃からか誰もがところ構わず覗き込む小さな小箱。それは電話でもなく、コンピュータ端末でもなく、一人一人の宇宙がそこにある。

自文学(星の光を浴びるもの)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:路頭に迷う) 山の頂の近くに立てば星の光を多く浴びる。星の光を浴びたものは広く下界まで光を届けるつとめを持つ。

自文学(成長の枷(かせ))

自文学●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:さくらの便り その1) 鎧を纏った昆虫で、なぜか大型のものは存在しない。それは硬い外殻が枷となってそれ以上の成長を妨げるからである。我々も、完璧人間のフリで『鎧』を纏えばそ…

自文学(海の桟橋)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:バルーン in tonami) 遥かな海の沖に向かって細くてたよりない桟橋がどこまでも続いている。そしてその堅固を確かめずに桟橋の続くかぎり、みな嬉々として海の彼方まで渡ってゆく。だが、…

自文学(ネット社会)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:OSAKA STATION) 昔の人は一生一度は名前が知れ渡りたることを幸せと思った。現代の我々は一生一度も名前が拡散しないことを幸せと思っている。

自文学(厄介ものと雨)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:墨色に赤) 雨に降られて怒っても仕方ない。自分にだけ降っているわけではないのだから。目の前に相手に怒っても仕方ない。自分にだけ厄介な人なのではないのだから。

自文学(女性の本音)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:街の富士 その3) 「優しい男性が好き」と言う女性は本音を言っていない。なぜなら、「自分にだけ、優しい男性が好き」が本音なのだから。

自文学(理想の仕事の仕方)

●呟きを文学風に発言する、非才な人間の毎日の手慰みです。(写真:街の富士 その2) 20代はバイタリティで仕事をし、30代はスキルで仕事をし、40代は経験で仕事をし、50以降は哲学で仕事をする。

つまらない奴

(写真:街の富士 その1) 目的を持って人と会うと、とかく目的を果たすことに心を奪われる。でも売ることしか言わないセールスマンから買う気など起きはしない。それは既に自明なことである。

自由の羽

(写真:夕陽の海王丸 その5) 「自由」とは羽があること。だが、鳥ならぬ人間の羽とは何だろう。それは、自分の意思と決定に常に責任を持つという決意である。

本当に怖いもの

(写真:夕陽の海王丸 その4) 「怒り」は一瞬で心を焼くがそれを過ごせばなんとかなる。「愚痴」は毒性は強くないが放っておくとやがて心を腐らせる。

書き手と受け手

(写真:夕陽の海王丸 その3) いつも、そのことと向き合っている書き手の思いが、突然振られた受け手の思いと一緒にならないのは当たり前。その何分の一を受け取ってもらえるかが書き手の弛まない努力である。