今日学んだこと

生きることは学ぶこと。オレの雑食日記帳。

新人君へ

新人君へ。学校と、社会の違うところは、責任の対象。学校は、どこまで行っても、自分に対する責任。もっと言えば、自分がちゃんとしてれば、それで良かった。社会は、自分じゃなくて、人に対する責任。 自分がちゃんとしていても、人が困ったり、迷惑をかけ…

新しい数学

とあるテレビ番組によれば、現代数学の原理原則は.「異なるものを、同じとみなすこと」だそうです。例えば、3つのリンゴと、3回巻いたローブ、まるで共通点のない2つが、3という事象で一まとめにされます。ということは、現代数学は徹底した抽象化で、…

身勝手な歌

遠くにいれば、あの手、この手で近づけようとするくせに、近くにきたら、言い訳ばかりして、離れよう離れようとする。挙句に手が届かないところに行ったら、ああもしておけばよかった、こうもしておけばよかった、と愚痴り倒す。それが、本当の幸せを知らな…

坂を下る時

坂を下る時は、自然と足が前に出ます。そして、スピードが上がって視界が狭くなり、周りを見る余裕がなくなります。そうすると、道ゆく人への気遣いを忘れて、嫌な思いをさせても気がつかない。調子が良く、勢いのついた時は怖いものです。

自分がいない。

どうしてか、いつも自分がついて回る。「自分」は、こう言ったら損か、得か。「自分」は、どうしたら、少しでも立派に賢く見てもらえるか。「自分」に、これは有利か、不利益か。いつも世界と「自分」との調整に明け暮れて、評価をかき集めることばかり懸命…

陰影の顔

にこやかな知り合いが、ふと表情を引き締めた時、顔に陰影が現れる。にこやかに振る舞う外見に対して、心はいつも厳しく自己を見つめているのかも知れない。怒りっぽく不機嫌な人は、心のままに振る舞うだけだから、本当は自分に甘く、にこやかな相好を崩さ…

ありのままの世界を受け入れる

成功している人を見たり、素晴らしい人にあったりすると、つい、自分と引き当ててわざと卑屈になったり無理に自分の優位点を探そうとする。ありのままに見ればいいのに。優った相手がいてもいなくても自分の価値は上がりもしなれければ下りもしないのだから…

恐い人

恐い人って・・・いかつい人。唸っている犬と同じ。手を出したら噛まれるかも知れない。案外噛まないかも知れない。でも、やっぱり、近寄りたくない。噛まれるってことは、何かの反応があるってこと。しかも、自分にとってつらい反応。いかつくなくても、い…

つぶやき 11月20日

幸せになるために前に進む。しかし、前に進んでも楽になるとは限らない。なぜなら、幸せと楽とは一緒ではないからである。

つぶやき 11月17日

智慧とは、人に勝り誇る力ではなく、人を安らさで満たす力を言うのである。

我路

何事も 転んで血塗れになって 学ぶ 自分だから、 今更 人並みに器用に生きることなど 考えても仕方ない。

批判

人で見えているのは ほんの 一部に過ぎない。 その見えている部分だけで 人を批判することは とても 覚悟がいる。 でも、どれだけの人間が その覚悟を持っているのだろう。

重い人、軽い人

何を言っても、許される、 軽い人。 何か言うたび、耳がそば立つ、 重い人。 誰かのために果たす責任の重さこそ 人の軽重のもとである。

原因

お互い傷つけあっているくせに 自分だけ傷ついたように思っているうちは 人間同士の争いはなくならない。

足し算、引き算

事を為して 人生に「足し算」するか、 大禍なく過ごして 人生に「引き算」をしないか、 いまの心の向きは どっちだろう。

人間

どんなに正しく 生きているつもりでも 必ず誰かを傷つけずには 生きられない生き物。

イクメン

(写真:道端の富士 その4) 子育てに積極的な男性を「イクメン」と呼ぶのなら、子育てに消極的な男性は「イクジナシ」と呼ばれるのかも知れない。

応援ソング

(写真:道端の富士 その3) 「応援ソング」とは、ミュージシャンと言うとても、うまく行った人が、あまり、うまく行かなかった事を歌にしてあまり、うまく行かなかった人に聞かせ、とても、うまくヒットした曲のことである。

ホームドラマ

(写真:道端の富士 その2) 「ホームドラマ」とは、女優という普通でない人が、普通の人を演じて普通の人に見せている、普通でないドラマのことである。

自文学(3通り)

●呟きを文学風に発言する、非才な自分の手慰みです。(写真:道端の富士 その1) 何かを実行に移す前に3通りのやり方を考えてみる。そして、その中で一番良いやり方を選択するすれば失敗しない

自文学(クレイ)

●呟きを文学風に発言する、非才な自分の手慰みです。(写真:晴る日の賑わい) 土くれ(クレイ)いじりが好きなじいさんをクレイジーというなら、土くれいじりが好きなばあさんはクレイバーだろうか。なんか・・・不公平。

自文学(学びのMAX)

●呟きを文学風に発言する、非才な自分の手慰みです。(写真:雲立つ架線) 一番学べないのは、努力をせずそれでも成功したとき。次に学べないのは、努力をせず失敗したとき。二番目に学べるのは、必死に努力して成功したとき。一番学べるのは、必死に努力し…

自文学(まず)

●呟きを文学風に発言する、非才な自分の手慰みです。(写真:金魚花) まず自分から反省し、まず他人から褒めてゆく。

自文学(スキマ)

●呟きを文学風に発言する、非才な自分の手慰みです。(写真:曙風露) 人生に明確な目的を持たないと、そのスキマを埋めるのに人間は苦労する。そして、それに成功した人はまず、存在しない。

自文学(配分)

●呟きを文学風に発言する、非才な自分の手慰みです。(写真:黄金の原) 自分8割人2割から、自分2割人8割へと、配分を変えてこそ本当の仕事ができる。

自文学(痛みと学び)

●呟きを文学風に発言する、非才な自分の手慰みです。(写真:ガウラ) 成功の甘さから人はさほど学ばず、失敗の痛みから人は多くを学ぶ。痛みは嫌だから失敗は避けようとするが、「痛み」と「学び」は同義である。

自文学(メタファー)

●呟きを文学風に発言する、非才な自分の手慰みです。(写真:あぶの食卓) 「少年」は「人間の未熟さ」の隠喩。「少女」は「人間の完成形」の隠喩。「オヤジ」は「衰えた人間」の隠喩。「オフクロ」は「深まった人間」の隠喩。

自文学(灯台もとくらし)

●呟きを文学風に発言する、非才な自分の手慰みです。(写真:昼咲月見草) こんなコロナ禍の時期なのに、なぜこんなに人出が多いのか。ぼやいている自分もその人出のまた一人。灯台もとくらし。

自文学(意識高い系)

●呟きを文学風に発言する、非才な自分の手慰みです。(写真:かなめもち) 意識高い人と意識高い系の人。前者は自分の経験を拠り所とし、後者は他人の経験を拠り所とする。

自文学(まず、はみ出す)

●呟きを文学風に発言する、非才な自分の手慰みです。(写真:黄金のレイル) まず現状からはみ出してみる。はみ出してみたら、案外受け入れられることもあれば、叩かれて削られることもある。いずれにしろそれは学びとなる。